2008年5月

30日(金)   「やっぱりかよ」

先日、八ヶ岳PAで目に付いたもの。
信玄ソフト。
世界初だそうで。
そういうのぼりがはためくと、まぁ、気になるじゃないですか、人情として。
談合坂で信玄デニッシュを試した私としては、
分かってはいつつも、やはり見てみたくなるわけですよ。
で、買ってみました。



・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
やっぱりね。
コーンにソフト。周りにもち。きな粉に黒蜜。

芸がないっ!

味も、想像通りですよ。
それでも食べてみたい方はどうぞ。
380円です。


29日(木)   「ようやく」

清里でも、ミツバツツジに続いて、
やっとレンゲツツジが姿を見せ始めました。
6月が見ごろですから、今咲き始めても遅くはないんですが、
日中暑いと感じる日が多かったため、
なんとなぁく「まだかよ」と思ってました。
もうすぐ、目の前の森がオレンジ色に染まっていきますな。

今日からまた天気の悪い日が続きそうです。
背中が痛いっすね。


26日(月)   「暑いですなぁ」

日中、24度前後まで気温の上がった清里。
暑いってば。
綺麗に晴れていれば、朝から撮影もしたかったんですけどね。
かすみが強くて断念。

今日は休みでしたが、
疲れが抜けませんな。
足の裏がジンジンしてます。
うーむ・・・・・・。


20日(火)   「小旅行」

月曜、火曜と連休でした。
雨は降っておりましたが、もったいないということで、
相方と、ちょっとお出かけ。
今回は、同じ山梨県の下部温泉。
月曜日の午前中に宿を決め、手配をして出かけました。

国道52号線をひた走り、
そのまんま1時間半も走れば、下部温泉は目の前。
宿に入る前に、少し足を伸ばして身延山に立ち寄りました。
桜は当然終わっていますけどね、
どういうところなのかなと思って行ってみた訳ですよ。



これが、4月だと桜色に染まっているわけですね。
建物の正面では、五重塔の復元工事が行われていました。
今年の秋頃には完成予定だそうです。
その後、道の駅に寄ってクラフト体験の工房をいくつか見て回り、
いよいよ下部温泉郷へ。

国道から下部温泉に向かう道は、若干細め。
でも普通。
問題はその先です。
橋を渡って下部温泉駅が出る辺りから、道は急激に細くなっていきます。
だって、まず踏み切りですれ違いができないんですもの。
そこを抜けると、少し大きめのホテル群があり、ここはそこそこ走りやすい。
建物などがなくなって、いよいよ「山奥に入っていくぞぉ」という雰囲気。
川沿いを回り込むように進んでいくと、
ひなびた、というか、昔ながらの、というか、
いわゆる湯治場の街並みが現れます。
下部温泉の歴史は、身延山より古いそうです。
信玄公の隠し湯という言葉はどこにでもあるのでなんとも言えませんが、
地理的なものを考えると、秘湯であり湯治場であるということは、いえるんじゃないでしょうか。

ホテルは見慣れてしまっているので、今回選んだのは旅館。
お宿は「元湯 梅乃屋」さん。
ネットで調べていたところ、
和室にツインのベッドがあるというところで面白いと思い、
さらに、かまどでご飯を炊くというところに、グッと惹かれました。
ところで、このお宿、看板があまり目立ちません。
ホテル群が終わり、ついでお宿が出始めたら、
左下の方に注目していて下さい。
小さくお宿の看板が出ています。
右にクランクを折れるように橋を渡ったら行き過ぎです。
駐車場も目の前にありませんので、
とりあえず路駐してお宿の方に声をかけましょう。
車を持っていってくれます。
ちなみに、お宿は建物の脇を抜けて、奥にあります。

宿そのものの歴史は相当古いようです。
創業は明治だとか。
今の建物は、多分昭和。
正直「写真と違うじゃねぇか」と思わないでもなかったのですが、
それは、写真の撮り方がうまいというだけですね。
「旅館てこうだったよね」と昭和を思い出させてくれます。

源泉の湯温は32度くらいと低めなので、
加温をして入りやすくしていますね。
わずかに硫黄の匂いがする程度のアルカリ泉。
ずいぶんと軟らかく感じるお湯でした。
最初はぬるい気もしましたが、体の芯が温まってくるので、
汗がだらだらと流れていきます。
お風呂を出てしばらくすると、肌はすべすべ。
このお湯は、かなりお気に入りです。

元々、自炊の宿だったようで、宿の中に食堂はありません。
で、離れに新たに食堂を建てたようです。これが道沿いに建つ「うぐいすや」。
山の中の田舎の食事という感じで、
素朴ではありましたが、それが逆にとてもいい。
こんなところで「お造り」を出されても、興ざめです。
お料理そのものもおいしかったですが、
やはり特筆すべきはご飯でしょう。
福島の契約農家から玄米で仕入れるというお米。
かまどで炊いて、つやつや。
粒の一つ一つが立っていて、噛めば噛むほど甘みが出てきて、
いやいや至福。日本人でよかった。

よほど疲れていたのか、21時には就寝。
でも、二人して、0時頃には目が覚めてしまい、
結局3時頃まで起きていました。
習慣て怖いわ(苦笑)。

翌朝。



朝食です。
素朴でしょう?
でも、おいしい!
「このご飯、塩結びにしたらおいしいでしょうねぇ」
なんて言っていたら、チェックアウトのときにおにぎりを下さいました。
感激!

雨のやんだ富士五湖周辺は、次第に気温も上がり始め、
ちょっと暑いくらい。
天気がよくなってきたので、河口湖に足を伸ばしました。
オルゴールの森に到着。



日本らしくないですよねぇ。



これも園内から。
ロケーションはいいですね。
んで、



飼われているわけではないんでしょうけど、
小さな池に二羽の白鳥がいました。
普通に羽根を休めていましたよ。
しかし、ここまで首がくねると、ちょっと怖い(笑)。

館内の展示やオルゴールのコンサートなど、
清里のオルゴール博物館と、内容はさほど変わりませんが、
コチラの方は、徹底して観光スポットにしている感じ。
敷地も広いし、景色もうまく取り入れているし、うまくやってるなと感じましたね。

下部、身延と、今まであまり意識していなかった地域でしたが、
下道で一時間半とアクセスも悪くないし、
なによりお湯がいい。メシもよかった。
てなわけで、二人してお気に入りです。
季節を変えて、また行ってみよう。


14日(水)   「発売日」

本日『水曜どうでしょうDVD全集第10弾 東京 2泊3日70km/マレーシアジャングル探検』発売。
当然予約は済ませておりましたから、
受け取ってまいりましたよ。
出勤前に、少し見ましたよ。
『Classic』のオンエアで見ているとはいえ、
面白いなぁ、どうでしょうさんはぁ。

またしばらく頑張れる(笑)。


12日(月)   「大収穫」

急に思い立って、
今日は乗鞍に行って参りました。
目的は、水芭蕉とそば。
7時30分頃に出発し、一路松本へ。
運転は相方。
私はと言うと、今日はとにもかくにも眠気が強く、
ひたすら寝ては起きてを繰り返しておりました。
だから、気がついたら乗鞍高原。



まだまだ残雪が見事。
そして、桜も咲いてるんですねぇ。
薄曇りの中で、見事な対比でした。

水芭蕉群生地へと足を向けた途端、
目の前を横切る野鳥。
まずはアカハラ。
水芭蕉用のレンズだったので、撮影できず。
というか、交換している間に視野から消えていきました。
残念。
ところが、もう1羽がその先から出てきまして、
慌ててカメラを向けようとしたところ、
相方が「あれ!」と指差すんですね。
その先には、なんとオオルリ!
近い! 近すぎる!
しかも、しばらくじっとしていました。
数回シャッターを切ったところで飛び立ったのですが、
(なぜか)目の前のトイレに衝突して、元の枝に戻り、
仕切り直して奥の枝ごみに消えていきました。



群生ですね。
昨年は終わってしまっていたので、
2年ぶりの水芭蕉です。



もういっちょ。
傷んでいるものも多かったですね。
急な寒さでやられたのかもしれません。

水芭蕉撮影中も、野鳥はにぎやかでした。
姿を確認したのは、エナガ、シジュウカラ、オオルリ、アカハラ、アオジ、マヒワ。
声だけなのはアカゲラ、コゲラ、ウグイス他といったところでしょうか。
オオルリ、アオジはアルバムにアップします。

水芭蕉を満喫したあとは、いつもの蕎麦屋。



昨冬に改装をしていまして、
中はすっかり様変わり。
畳の座敷だけだったのが、
テーブル席と小上がりになっていました。
トイレも水洗に変わっていましたよ。
私はそば定食、相方は山菜天そば、ともに大盛を頂きました。
ご満悦でございます。

帰りの道すがらも非常に眠く、
相方に運転を任せたきり、
寝ては起きての繰り返し。
そのまま治療に向かってもらってしまいました。
ありがとねぇ。


11日(日)   「まったり」

昨日に続き、久しぶりに寒い清里。
とはいえ、4度でしょ。
一月前なら、それが普通。
そんなに騒ぐほどじゃないかも、なんて。

今日はトップ二人が休み(本来はありえないことですが)、
お客も少なく、
まったりとしていました。
電話もあまり鳴らないし。
そろそろ、世間の一部を騒がせた例の報道の余波も静まってきたかなと。
「倒産したの?」
なんて問い合わせもありますが、していませんよぉ。
前社長の独裁政権時代の借金が、グループ全部にのしかかってきて、こういう結果になったのです。
我々の部門が直接の原因になったわけではないというのが救いといえば救い。
なので、我々のところは、なにも変わらず経営が続きますし、
かえってすっきりしたくらい。
取引業者さんには絶大なる迷惑をかけることになりましたけどね。
だって、過去2か月分くらいの支払いができないんだもの。
地元零細企業は、つぶれるって。
その辺は、弁護士さんがなんとかするみたいですけども。
(そうじゃなきゃ、ウチも経営できないし)
とりあえず今回の件に納得して頂いて、
これまでと同様にお付き合いして頂けるのは、本当にありがたいですね。

悲しいとか、情けないとか、そういう言葉じゃありません。
我々現場の人間にしてみたら、今回の件は
「かっちょわるい」
の一言です。
ホント、頼むよ。


10日(土)   「そろそろ限界・・・?」

数日前から、膝下が熱を持ったかのようにジンジンし始めました。
1日以来、欠勤をしていないので、
疲れがたまってきている様子。
加えて、台風2号をそれに伴う気圧の変化。
背中が痛いですなぁ。

しかし、台風て。
5月でっせ。
10日21時現在の中心気圧、915hPaて。
気象庁の台風情報に、「台風の強さ・・・猛烈な」とあって吹き出しました。
「非常に強い」くらいなら、まだしもだ。
天気の悪さ、体調の悪さ・・・・・・。
最悪な週明けになりそうです。

本日給油し、走行距離659.5km、給油量40.51リッター。
燃費は1リッターあたり16.28km。
まぁまぁです。
この燃費計算をし始めてちょうど3年。
平均燃費はリッター15.7km。
データを見てみると、
いいときと悪いときで、6kmくらい燃費が変わっていました。
てことは、40リッター入ってたとして、240kmも走行距離が変わるってこと。
会社へ6往復できます。
会社の車なら、満タンで走れる距離がそんなもんですね。
運転の仕方次第で、そこまで走行距離が変わるものかと、改めて驚きました。
そして、3年前と今とで、ガソリン単価が30円違っていました。
これはでかい。
ますます運転に気を遣わねば。


5日(月)   「体いたーい」

大型連休もいよいよ大詰めの今日、お休み。
倒れたのではなく、公休です。
せっかくのお休みなのに、予報では天気が悪いといわれ、
しかも連休の中なので(混んでいるから)出かけることもできずに、がっかりでした。
でもまぁ、それはそれとしてのんびりしよかと思っていたのに・・・・・・・。

なんとなく目が覚めて、薄暗さにがっかり。
そんなに天気が悪いのかと。
そのまま寝床でジタバタ。
眠れないんですね、体がだるくて。
なにをしてもダメで、結局コレを打ち始めたのですが、
時計を見て、げんなり。
「5:21」
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
うそーん。


追記:
とりあえず寝まくった本日。
昼2時間、夕方2時間てとこでしょうか。
朝早かったから・・・・・・(苦笑)。