2009年2月

27日(金)   「関西観光 Vol.3」

24日の朝。
珍しくぐっすりと寝てしまい、
気がついたらすでに朝食の時間になっていました。
普段は一度も目覚めずにいることはほとんどないのですが・・・・・・。
疲れたのかしらん。

相方のたっての希望で、向かったのは大阪市立科学館
わざわざ観光地で科学館に行くことはないと渋っていたのですが、
結局連れて行かれました。
雨がしとしと落ちる中、最寄り駅からバスもなく(というか、なにに乗っていいのか分からず)、
荷物を抱えてひたすら歩いていきました。
距離は大したこともなく、橋を渡ればそこに科学館。
でかいです。
山梨とは比べ物にならない。
中に入って圧巻。
量も質も、なにもかもが素晴らしい。
同じ公立とは思えない充実っぷり。
笑えるものから感心するものまで、手抜きがありません。
大阪らしさも随所にあります。
足の痛みも忘れるほど・・・・・・ではありませんが、
圧倒されましたね。
ちなみに、あまりに足が痛いので、
前夜、ハンズで靴の中敷を買っていたのですが、
結局靴の質が悪ければ、どんなに中敷を入れてもごまかせないということが分かりました。
あぁ、いてぇ。

科学館を出る頃には雨も上がっていました。
さぁ、お昼時です。
同僚に是非ともと薦められていたオムライスです。
・・・・・・どこだ?
いくつか支店があるのですが、やはり本店に行きたいところ。
そのために心斎橋に宿を取ったくらいです。
もっとも、科学館にいってしまったので、あまり意味はありませんでしたが。
中ノ島から肥後橋駅、そこから最寄のなんば駅へ。
駅を出てから、さぁ困った。
細かい場所がよく分かりません。
ガイドブックにも出ていないんだもの。
相方の携帯ナビで探すも、設定がよく分からないらしく、
「キーッ」となっています(苦笑)。
携帯を借りて設定変更に成功し、地図を表示させました。
ぐるっと大回りをして、商店街の中をうろうろしながら看板を探していたら、
ありました、北極星



オムライス発祥の店だそうです。
本当に街の中にあるので、見落とさないように。



内装はこんなカンジ。
畳は張り替えたばかりみたいですね。
相方はハンバーグランチ、私は
「一日30食限定のオムライス弁当が最後の一つになっています」
の言葉にそそのかされて、オムライス弁当を。
カメラもそうだけど、最近、この言葉にやられるなぁ(苦笑)。
中のご飯も、チキンはキノコか選べます。
素晴らしい。
二人してチキンでオーダー。



ハンバーグランチっつったってね、基本はオムライスですよ。
そこに、ジューシーなハンバーグがあるんです。
それも、ビジネスホテルの朝食に出るつなぎばかりのハンバーグじゃありません。
ちゃんと肉の味がします。
そして



どーだ。



まいったか。

もぉ、うまいのなんのって。
絶品です。
テーブルには「トマトアイスキャンディー」なるものもありましたが、
怖くて手を出せませんでした(苦笑)。

さ、あとは帰るだけです。
15時30分発のバスですから、それほど時間もありません。
相方が、是非とも寄りたいパン屋があるというので、
阪神百貨店へ。
そのデパ地下といってもいいフロアは、田舎モンには訳が分かりません。
おかしい、横浜出身者のはずなのに気後れしている。
なんの物産展かと思うくらいに人、人、人。店、店、店。
かろうじて目当てのパン屋を見つけ、相方はホクホク。
また阪急百貨店に戻り、バスに乗り込みました。

とにかく、やはり食。
胃袋にかなうものなし。
胃袋と直結すると、記憶は薄れませんね。
いい思いをしてきましたよ。

最後に。



不安のよぎる傾きっぷりです(笑)


26日(木)   「関西観光 Vol.2」

ふと目覚めて、時計を見ると6時半。
普段の旅行よりはしっかりと寝た気がする目覚めでした。
彼女はまだ寝ていますが、せっかくなので、男女入れ替えの行われた温泉へ。
まぁ、結果を言うと景色はあまり変わりませんでした。
いずれにせよ、木の向こうに山が見えるくらい。
多分、桜の頃や紅葉の頃は、最高の景色になるんでしょう。



コレが朝食。
もう、すばらしいの一言。
手抜きは感じられません。

宿である程度のんびりとしてから出発。
とりあえず写真を撮りながら渡月橋を往復し、
職場同僚おすすめの和菓子屋さんへ。
お菓子を買うことも、もちろんできますし、
奥には喫茶もあるので、一休みもできます。



本わらび餅、1260円也。
確かにお高い。
でもね。



こんなですよ、こんな。
やわらかいし、おいしいし、
普段目にするわらび餅が本物ではないと、本当に実感しました。
また、この近辺では、八ツ橋と漬物も購入。
うまいんだもの。

源氏物語にもゆかりのある野宮(ののみや)神社にいき、お参り。
縁結びというだけあって、修学旅行らしき中学生女子がいっぱいおりました。
とはいえ、おまもりは多種多様。
交通安全のお守りを買って、嵯峨嵐山駅へ。
そこから、今日は大阪です。
前職場の我々の上司が転勤で奈良に移っていまして、
今回都合が合うようなので、久しぶりにお会いすることになっています。

梅田に到着し、構内の新梅田食堂街で串カツを少々。
立ち飲みスタイルの店で、
カウンターの上には、小さなバットに入ったザク切りのキャベツ。
昼だというのに、後から後からやってくるおっちゃんたちは、
まず「ビール」。
中にいるおばちゃんたちの自由さ。
なにからなにまで凄い。

心斎橋に向かい、上司と合流。
いやいや、変わりませんな。
一度、本日の宿に向かって荷を降ろし、
彼オススメのラーメン屋へ。
一度食べて癖になったとのことで、期待をして啜ってみたら、
いやいや、うまいのよ。
久しぶりにうまいと思うラーメンに出会いました。

そこからは、もうとにかく歩きまくり。
とりあえず、通天閣だけは見ておきたかったので、
最寄り駅から商店街を抜けていきました。



いやぁ、田舎モンには、この派手さは驚きです。
とにかく、色使いが派手。
で、店に目を取られていると突然、



ホント、街の中にあるんですね。
この下も通れるし、東京タワーのような物を想像していると、本当にびっくりします。
また、この界隈は、同僚曰く、大阪の表と裏が存在するところだそうで、
こういう華やかな場所と、スラム街にも似た場所、
そして、花街のような場所と様々な顔を持っているようです。
その後、駅近くのアーケード街で串カツを頂き、
なんばの駅で上司と別れて宿に向かいました。
・・・・・・といっても、まだ時刻は18時を少し回ったくらい。
足は痛いですが、出来ることはまだあります。





一応押さえておきました(笑)。
あとはね、ドンキとかハンズとか、大阪だとどんなんだろうと覗いてみて、
その後お好み焼きを食べに行ったのですが・・・・・・。
表通りは、本当に普通の商店街ですよ、
ブランドショップとか、スタバのパチもんくさい看板があったりだとか、
大阪らしい飲食店があったりだとか
そういう感じ。
でも、一本道をそれたら、アータ、もう大変。
水っぽい方たちがわんさか。
とてもじゃありませんが、一人じゃ歩けません。
怖くて。
目指したお好み焼きも、そんな一角にありまして。
地図を頼りに歩いていて、目の前に差し掛かったはずなのに、店がない。
おねえちゃんが立っていたビルが怪しくて、
見上げてみたら看板の中に店の名前がある。
あれは、行き過ぎるって(苦笑)。
お姉ちゃんの目の前をすり抜けるようにしてビルの中へ。
ちんまりとお好み焼きの暖簾がかかっていました。



これまで、そんなに大阪のお好み焼きには興味はありませんでした。
どちらかというと、広島風の方が好きだったかな。
でも、本場で食べると、全然違いますな。
自分でやるのとは雲泥の差。
実家の方でも食べたことはありますが、そことも全然違う。
これなら、確かにうまいわ。

さぁ、明日はいよいよオムライスです!


25日(水)   「関西観光 Vol.1」

21日、職場でルーリン彗星の見納め。
近地点が24日ですが、それ以後しばらく天候も悪い予報なので、
多分最後の機会だろうと。
何枚か直焦点で狙うものの、出来上がりはいまいちでした。
こいつはやはり、望遠レンズで追尾の方が綺麗なはず。
苦笑いしながら終了し、相方と帰宅しました。

翌朝・・・5時頃起床。
そのまま寝ていたい誘惑に逆らいつつ支度をして、いざ出発。
諏訪から高速バスに乗車して、向かうは「京都深草」。
5時間程度の道のりですが、2度のPA休憩もあり、
朝食&途切れ途切れの睡眠もとりつつコンディションを整えていきました。
田園風景が一変し、都会の中に入った頃に到着。
しかし、バス停で降り、一般道に出ても、
あまりにも街の中なので、到着しても実感が湧かないんですな。
とりあえず最寄り駅まで歩くことにして、そこから京都駅へ。



荷物を預け、市街地を縦横無尽に走るバスに乗るべく、駅前のバスターミナルに出た我々。
駅舎を見上げても、いまだ実感が湧かず。
・・・・・・。
なぜだろう。

とりあえず、梅が見ごろだというので、目的地は北野天満宮。
結構混雑しているバスに乗車して、揺られること30分程度。
「安全運転で参ります」
と宣言した割には荒いブレーキングで走ってくれた運転手のおかげで、
ちょっと足が痛い状態で、北野天満宮前に降り立ちました。



平日なのに混んでいると独り不思議がっていたら、相方に
「今日は日曜日だけど」
と言われ、ハタと気づきました。
そりゃ混むわ。
バス停前の和菓子屋に行列ができていましたが、そんなところに寄っていたら時間がなくなるので、
とっとと鳥居をくぐることに。



梅苑の中は、当然ですが結構な人だかり。
菓子&お茶つきの観覧券を買い、そこかしこでシャッターを押しました。
60枚以上はココで撮っていますね。
7分咲きということでつぼみも多くあったけれど、
全体的にはいい感じ。
山梨には梅の名所は一箇所しかなく、
花見は桜か、せいぜい桃くらいしか意識していなかったので、
実に楽しかったです。
ここで頂いた梅昆布茶が、これまたいい味。
お茶漬けにしてもさぞかしうまかろう、そんな感じのお茶でした。
境内の方にも足を向けると、こちらも梅があちこちで色を添えています。
そんな中



通りかかったのではなく、モデルとしてきていたようで、
カメラマンがついて、ひっきりなしにシャッターを切っていました。
便乗撮影(笑)。
実を言うとコレよりもいい写真が撮れていたのですが、
なぜかデータが壊れてしまっていました。
残念。
・・・・・・負け惜しみじゃないぞっ。

天満宮を出て、次は金閣に行こうと。
バスを使うのも手だったのですが、ココで問題が。
京都市街地は、とにかくバスが発達しています。
全区間同一料金なんてのも嬉しい話。
でも、あまりにも種類がありすぎて、
どれに乗ればどこに行くかが分かりにくいのも事実。
少なくとも、下調べをきちんとしておかないと、ちょっと使いにくいですね。
んで、タクシーを使うのもちょっとという距離だったので、
泣き出しそうな空の下を歩き始めました。
途中腹ごしらえで小さなうどん屋に寄り、
2月限定の梅うどんを平らげ(んまかった!)、さらに歩を進めること2分。
「アレ?」
先ほどバスの中から見た地名が目の前にあります。
金閣は間違いなく逆方向ですから、急いでUターンです。
実は、天満宮を出た後、道向こうに「酒まんじゅう」ののぼりを見つけて、
そこにいってしまったものですから(買わなかったけれど)、
そのまま意識せずに歩き始めてしまったんですね。
「事前にしっかりチェックを!」
まぁ、おいしいうどんが食えたから、結果オーライなんですけど(苦笑)。

金閣まで徒歩で20分くらいでしょうか。
その途中で雨がポツポツと来ました。
そこでハタと気づくんですね。
コインロッカーに預けた荷物の中に折り畳み傘があったことに。
結局コンビニで傘を買い、またテコテコと歩いていきました。
地図を見ながら脇道に入ると、メインの通りとは打って変わって住宅地になるんですね。
その先にうっそうとした林。
「金閣」
の文字が見えてきます。
整え過ぎられたと思うほど綺麗な参道を通り、門を抜けると



です。
まぁ、なんというか、凄い。
ココでやっと京都にいると実感。
でも、どこか他人事。
相方の
「歴史の教科書がここにある」
という言葉がぴったり。
まぁ、彼女の場合には、そんなに古いものが今ココにあるという感激のものだったのでしょうが、
私の場合、目の前にあるんですがどこか本物に思えないという感覚でした。
金閣は、庭園を含め極楽浄土を模したということですが、
それに似た奇妙な違和感を覚えたのも事実でした。

さて、天満宮と金閣で結構な時間を費やしてしまい、
時刻は16時半。
今日の宿は嵐山なので、位置的には近いのですが、
荷物は京都駅。
一度戻らなければいけません。
そして、バスもどれが京都に向かうか分かりません。
天満宮まで30分かかったことを考えると、ここはタクシーの方が無難。
立ちっ放しもつらいし。
金閣前の乗り場にたむろしていたタクシーを掴まえ、
運転手さんとアレコレ話をしながら、京都八条口へ。

17時チェックイン予定としていたため、駅からひとまず宿へ連絡。
ついでに一番速い交通手段はと訊くと、やはりタクシーだと。
JR嵯峨嵐山駅からだと徒歩で20分かかるらしく、
確かに雨の中を歩くのはつらいです。
でも、30〜40分で3000〜4000円。
電車の何倍もします。
一瞬迷いましたが、「とりあえず考えてみます」とだけ言って、
とっととJR乗り場へ。
嵐山行きは17時31分発で、
電車で20分、徒歩で20分。
夕食は18時。
間に合わん。
でも、それでいいと言ってしまったので、とりあえず行くしかない。

宵の口の、小奇麗な嵯峨嵐山駅に到着し改札を慌しく出たら、タクシーを発見。
電話口では徒歩としか言わなかったので、他の交通手段があるか多少気がかりでしたが、
数台がちゃんと列を成していました。
そりゃいるわな。
ほっとして、タクシーに乗り込み
ホテル嵐亭(らんてい)さんまでお願いします」
と告げました。
「はい」
と頼もしく返事をしてくれたので安心したのですが、
一抹の不安もありました。
「橋を渡った突き当りですね」
とボソッと言ったのです。
確か、地図を見る限り橋はなかったはず。
もしかしたら見落としたかと思いつつ車窓の風景を見ていました。
雨のしとしと落ちる宵の口。
それでも嵐山の風景はいいですね。
街並みも落ち着いているし、うっすらとみえる山もいい。
晴れていたらぜひ歩いてみたいところです。
と、タクシーが橋を渡り始めました。
ここは渡月橋。
いや、これはおかしい!
「渡月橋の先にも嵐亭さんてあるんですか?」
と訊いたら「えっ」と言うので、プリントしてきた地図を見せたら、
「コレは失礼しました!」
と慌ててUターン。
完全に勘違いをしていたそうです。
運転手さんは恐縮していましたが、そこは我々ですから、気にしちゃいません。
むしろ、時間が遅くて渡れると思っていなかった渡月橋を渡ってしまったのですから、
それもよし。
で、渡月橋先で左折し、突き当りまで。

ちなみに、ですが、今回は特別プランで15000円だったんですね。
2食付で。
格安プランなのは分かっていました。
が、そのたたずまいに、我々、ちょっとビビリまして。
リンク先に飛んでもらえれば分かると思いますので、
どうぞご確認を。
あとね、フロントの場所も分かりにくいです。
門をくぐって左にあるのは離れの宴会場。
その先右手にレストランが見えます。
その右手に、入り口のドアが見えるのですが、
離れがあるくらいだから、レストランも離れなのかと思ってしまい、
そこがホテルの玄関だとは思えませんでした。
看板でも出ていれば、迷うことはないんですけどね。

フロントカウンターにつくと、早速タオルを出してくれました。
こういう気遣い、意外とできないものです。
嬉しいですね。
鍵が2本あるのも嬉しいところ。
オートロックの部屋だと、1本ではなにかと不自由。
しかし、複数本を用意すると管理が大変なのも事実。
持ち帰られたりする危険もありますし。
ちゃんとやれるところがあるというところに、ちょっと感動しました。
到着が18時を少し回ってしまったので、夕食を19時に変更して頂き、
風呂へ直行。
他の宿泊客が食事に行ってしまっているので、誰もいずにラッキー。
源泉の湯温が低いので加温してありますが、泉質は文句なし。
すべすべになります。
眺めは・・・・・・桜や紅葉の時期はいいでしょうね、きっと。

んで、食事。
もうね、最高。
この秋から冬にかけてあちこち行ってきましたけども、
格が違います。
そして、京都らしいなと感じたのがコレ。



漬物盛り合わせ。
直径20センチくらいの鉢に、ドン。
でも食べちゃう。
しかもおかわりもできちゃう。
それも食べちゃう。
おいしいの。
日本酒もおいしかった。久しぶりに飲んだ燗酒もグッド。
安い酒だと臭いでやられますが、香りが立つくらいのぬるめの燗がいいです。
いやいや、いい思いしたわ。


24日(火)   「ただいまでやんす」

帰ってまいりました。
3日の季節休を有意義に使えたかどうかはともかくとして、
今までにない旅行になりました。

2泊3日、京都大阪の旅。

ココまで観光に力を注いだ旅行は初めてかもしれません。
とはいっても、やっぱり食ですけどね。
また、順次ご案内していきましょう。


21日(土)   「これから」

これから、また旅に出ます。

(なんかカッコいい)

3日間の季節休です。

うどんではありません。

でも、うまいもの食ってきます。
では〜。


18日(水)   「だるっだる」

公休ばっかりだなぁ、今月は。
来週は季節休だし。
仕事してないじゃん。
1月に比べたら結構忙しい時期なんだけども。

今日は久しぶりに、本当に久しぶりになにもしない一日でした。
昼寝までしちゃった。
出かけると金使うしね。
明日も公休。
さて、天気も悪くなるようだけど、どうしようかな。


13日(金)   「あったけぇよ」

雨降りましたよ、2月の清里で。
霧が出ましたよ、2月の清里で。
ありえません。
週明けには、最強の冬将軍が来るらしいですけども、
なんだか、そんな話、毎週聞いている気がします。
大丈夫なのかね、地球は。


12日(木)   「延期に停止に」

DQ9、延期ですってね。
あと一ヶ月半だったのによ。
そういえば、アトリエシリーズの最新作も、
一週間を切った時点で発売延期になりましたな。
限定盤につけるフィギュアが基準をクリアしていなかったからとか。
そのときは
「通常盤だけでも出してくれよ」
思わずそう言ってしまいました(笑)。

んで、前職場の望遠鏡絡みでお付き合いのあった会社が、
営業停止を公表。
残念な話です。


10日(火)   「買っちゃった」

今日と明日も連休。
休んでいいよ、ということではなく、
有休を消化しろ、ということで。

床屋に行くついでに、ショッピングセンターのフードコートで朝食(昼食)。
普通はこういうところには寄らないのですが、
前職場の同僚がここにいるので、お試しで顔を出してみました。
うどん、そば、丼ものにハンバーガーというラインナップは、まぁ、よくあるお店です。
その中に気になるものが数点。
「喜三郎バーガー・・・・・・?」
どうやら、店主の関係者(おじいちゃん)の名前らしいのですが、
このバーガーの種類が豊富。
いわゆるファストフード並みの品揃えです。
その色々ある中で
「おすすめは?」
と訊いてみたら、
「男前ですね」
・・・・・・は?



喜三郎“男前”バーガー。
パテとチーズが3枚ずつ入った、ボリューム満点のバーガー。



こんなカンジ。
単品で880円だったかな。
とにかく、強敵です。
ワタクシ、22時を回った現在でも、多少の存在感を感じております。
でも、パテが香ばしくておいしかった。
他のモンも食ってみよう。

食事を終え、床屋を済ませ、相方の用事も終わって、
そこから家電屋へ。



買っちゃいました。

先週、コンパクトデジで散々悩んでいた人でしたが、
あれは結局、
「持ち歩けるコンパクトがほしいけど、でも一眼あるしな」
「今さら、ちっちゃいのかい」
というココロの声に負けたのでした。
もちろん、今回も数日悩んでいたのですが、

「相方の持つポイントカードで買えば、相方にポイントが貯まる」
                ↓
「相方がほしいものを安く買えてラッキー」
                ↓
「いい思いをするのは自分だけではない!」
                ↓
・・・・・・というふうに自分が納得できる

という、なんとも不可思議な理屈を自分の中で作り上げたため、
ゴーサインが出てしまいました。
店頭でも散々悩んだんですよ。
で、店員さんに在庫を確認してもらって、そこでなければ、それはそれ、
ないんじゃしょうがない。諦めもつきすっきりします。
・・・・・・という結末も考えていました。
そしたら、
「一つだけありますね」
との返答。
か、か、か、買うしかないじゃん。
で、お買い上げ。
トータルで、相方に18000Pほどついたので、彼女もホクホク。
悩みすぎたのと、その他モロモロで、仕事に行くまでの時間がなくなっちゃったのは申し訳ない。

これで、10との2台使いができます。
さすがに、メインは50にしますけど、天体写真などは、2台あると便利です。
50はライブビューもあるので、その性能も楽しみだったりして。
画素数があるので、野鳥の写真にもいいですね。
遠くて小さくて、トリミングして拡大せざるを得なくても、
まだまだ見られる写真になる可能性がある。
1510万画素ですもん。

1510万画素かぁ。
・・・・・・。
すげぇな。

10は610万画素。それでも、本体が20万したのに。
思えば遠くへ来たもんだ。

ついでに。

メディアも安くなりました。
10を買ったときは、512Mで8000円超えだったのに、
今は4Gで5000円未満ですもん。
凄いなぁ。


3日(火)   「やっぱうまい」

連休を頂いて2日目、のんびりするつもりが、
今日もお出かけ。
つってもご近所回り。
昨日は焼き肉屋でビビンバランチ。
今日は魚屋でまかない定食。



メローのかま焼き。
少なくとも山梨では聞き慣れない名前ですが、以前は銀ムツと呼ばれていた魚。
しかし、ムツとは分類が異なるので、
現在は「銀ムツ」で販売するのはJAS法で禁止されているのだとか。
マジェランアイナメという名もありますが、アイナメともまた分類が異なるらしいです。
面倒くさい魚よのぉ。
でも、脂が乗ってンまかったよん。
市場直送のわかめもコリッコリ。
美味じゃ。

昨日も立ち寄った家電屋で、コンパクトデジを買うべく腕組み。
すでに当たりはつけていて、軍資金も用意済み。
あとは、購入する理由付けを自分にするだけ。
とりあえず、手軽に持ち歩けて、携帯カメラよりも使いやすいものがほしかった。
一眼デジは、なかなか気軽に持ち歩けませんからね。
出勤時に見かけた風景とか、そういうものを押さえられたらなと思ったわけです。
で、いよいよ覚悟を決めて、商品カードを手にしたとき、相方が
「お、買うんだ。おっかねもち〜♪」
と言ったんですね。
その一言で、通帳の残高とか、これまでの貯まり具合とか、色々走馬灯のように去来しまして、
一気に冷めちゃいました。
まぁ、冷めるってことは、必要のない買い物だってこと。
つーこんで、あっさりとやめました。
2日がかりで悩んだんだけどね(苦笑)。

CHAGE&ASKAのベストを購入。
特になにが変わっているわけではありませんが、
まぁ、やっぱりね。
餞別みたいなもんです。
今後も聞かないわけじゃないし。