2009年4月 |
30日(木) 「通常の何倍?!」
我が職場の通信環境は最悪でした。
ブロードバンドでありながら、速度はダイヤルアップ並み。
添付ファイルのダウンロード速度と来た日には、通常3kb。
酷いときで「k」が消えたこともありました。
それがついに、CC○etのおかげで、
「コレまでの何倍よ?!」
と思うくらいにサクサク動きます。
もう、快適そのもの。
とはいっても、まぁ、人並みになっただけなんですけども。
でも、うれし♪
21日(火) 「うまいラーメン」
身近にいる県民の誰に聞いても、
「山梨にはうまいラーメン屋がない」
と言います。
そこそこ食べられるものはありますが、
確かに「ンまいっ!」と言えるものには、ついぞ出会ったことがありません。
そんな中で、先日退職した同僚から聞いていたラーメン屋へいくことにしました。
「天下一品」
京都のお店なので、純粋に山梨のお店ではありません。
それに、そのこってりしたスープは、はっきりと好き嫌いが分かれるといいます。
でも、彼は「うまいです」と言っていました。
なので、早く試そうと思っていたお店でした。
分かりにくいところにあるお店。
看板も大して目立ちません。
中も狭い。
でも、なんかいい雰囲気。
ラーメン屋という感じ。
メニューの数は、それほど多くはありませんが、
なにかそそるものがあります。
いろいろといきたいところでしたが、
最初なので、やはり看板メニューである「こってりラーメン」。
そして、餃子とから揚げを一皿ずつ。
それと「生も一つ」。
餃子は小ぶりで、野菜たっぷり。
ウン、ラーメンに合う感じ。
から揚げは、衣が固いけれど、味はいいです。
そして、さほど間を空けずにやってきたラーメン。
まるでゴマダレのようなこってりスープ。
丼を傾けても、とろーっと流れてくる。
コクと甘みが強いスープは、本当にゴマダレみたい。
確かに好き嫌いは分かれそう。
しかし、我々にはどんぴしゃ。
うまい。
薄切りのチャーシューが、またスープに合うんだ。
博多ラーメンを思わせる細面も、好きですね。
毎日食べるにはつらいけど、でも、こういう店があると嬉しい。
甲府方面に出たときの楽しみが増えました。
今度は「あっさりラーメン」も試してみよう。
18日(土) 「ツバメ」
出勤途中、自宅近くで、ツバメが滑空する姿を見かけました。
4月半ばにいたっけか?!
ツバメはいつも、気がついたら飛んでいるので、
あまり意識はしていませんでした。
鳥見人としては失格ですな(泣)。
また今年も、彼らの住まい作りが始まります。
・・・・・・。
ウチには作るなよ。
15日(水) 「お疲れ様」
私より古くからおり、
派遣から正社員になってマネージャーを勤めていた同僚が、
本日付で退職しました。
残念です。
会社の体制もしっかりしておらず、
社内的にごたごた続きの中での退職は、
これから繁忙期を迎えるにあたって、なんとも残念です。
とはいえ、すでに半年以上前から分かっていたことでもあり、
それなのにゴタゴタを片付けられなかった上層部に問題があるのも事実。
目前に来るまで放置していたものね、この問題。
もう一人、管理職が辞職するのも近日中なので、
それも含めてげんなりしています。
今後は、婿入り先で農業にいそしむそうです。
40前での、文字通り畑違いの仕事への転向はしんどいかもしれませんが、
頑張ってほしいものです。
こちらは、「辞めなきゃよかった」と思ってもらえるよう、
踏ん張っていくしかありません。
それにしたって、連休目前で・・・・・・。
はふぅ。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
いやいや!
長い間お疲れ様でした。
14日(火) 「宙のまにまに」
マンガです。
天文マンガ。
つーか、青春天文ドタバタマンガ。
『宙のまにまに』(そらのまにまに)
星ナビ5月号に、アニメ化決定のニュースがあり、
恥ずかしながら、その存在を初めて知ったので、
その特集を興味を持って読みまして。
で、掲載されていた数コマ分の内容を見ただけで、
早速現行の5巻をお取り寄せ。
本当は古本屋で探そうと思ったのですが、
古本屋に行く余裕がなかったため、
あっさりオンラインで買っちゃいました。
内容も知らずにね(苦笑)。
一言で言えば「懐かしい」。
天文部経験者には、ニヤニヤする場面が多いのではないでしょうか。
少なくとも、ウチの部員は、好きだと思うな、このマンガ。
天文マンガと言うと、小学生くらいの男の子と女の子がいて、
指南役の物知り博士がいて、
「博士、あの星なあに?」
「ん、あれはじゃな・・・・・・」
みたいなものが多いのですが、
この作品は、リアル天文部マンガです。
キャラ設定はぶっ飛んでいますが、
内容は、ひたすらにリアル。
だから、たまりません。
経験者が生々しく、しかもさらっと描いている高校弱小天文部の姿は必見です。
無責任に突っ走っていたあの頃を思い出しますね。
(ハタからはそう見えていなかったかも知れんけど)
ただただ楽しかった。
校内での観測会なんて、大して見えませんよ。
横浜だもの。都会だもの。
でも、見えた気がしていました。
凄く星を見ている気がしました。
合宿で山梨に来て、星の多さに圧倒されました。
宇宙論とか、そういうのは抜きです。
気心知れた仲間と見上げる星空に魅了されていました。
そんな頃の気持ちを思い出させてくれました。
そして、今なお星を案内する仕事ができていることを、少し誇らしく思いました。
「突っ走っていたあの頃を思い出させてくれるマンガ」です。
興味が湧いたら、読んでみて下さい。
6日(月) 「星空ナビの使い方」
先日の夜桜撮影の際に『星空ナビ』を使ってみまして、実感したこと。
方角は、きちんと認識しておきましょう。
というのも、このソフト、
起動時に本体をぐりんぐりん動かし、センサーに方向を認識させるわけですが、
環境によっては、2、3度動かしても、正確な方角をつかんでくれないんですね。
なので、方角をきちんとつかんでおくか、
もしくは複数の明るい星を基準として、
ソフトが星空と同期しているかどうかを確認する必要があります。
ちなみにこのときは、北斗七星の傾きが合うまでに3回「ぐりんぐりん」しました。
ご注意めされい。
5日(日) 「夜桜」
仕事終わりで相方に誘われて、
神代桜を撮影することになりました。
上弦過ぎの月に照らされて、綺麗かもしれないとのこと。
多少興味が湧き、同行することに。
同じことを考える輩がいるかと思いきや、
お仲間はゼロ。
撮影を始めると同時におじさんが一人やってきましたが、
それだけ。
かえって寂しい感じ(苦笑)。
10D時代からのバッテリーは調子が悪く、
多分メモリー効果だとは思うのですが、
あっという間に電池切れ。
二つのバッテリーを交互に使ってはいましたが、
3分くらい開けておこうとしたシャッターが、1分半で勝手に落ちたので、
諦めました。
月に照らされた神代桜と北斗七星。
正確には、奥の桜が神代桜で、右手前は別の木です。
でも、迫力が出るので、いいかも(笑)。
Canon EOS 50D
SIGMA 12-24mm
12mm(19.2mm相当) F5.6
23:50:10より32秒 ISO400
4日(土) 「夏柑糖」
「なつかんとう」と読みます。
2月に訪れた、嵐山の老舗和菓子屋さんの商品です。
「老松」の期間限定商品。
4月1日からの販売だったので、予約をしておりまして、
昨日届きました。
夏みかんの中身をくり抜き、その果汁たっぷりの寒天を注ぎ直し、
固めたお菓子。
夏みかんの酸味と、若干の苦味、ゼリーとは違う寒天の穏やかな舌触り。
美味!
中身ぎっしりです。
確かにお高いです。
でも、一度は食べてみて。
その価値はあると思います。
ビバ、和菓子!
3日(金) 「天体インストラクター」
ウチの相方がお休みで、内部も色々あって、
久しぶりに星空案内をした今夜。
月が出ていると、非常に助かります。
それだけで、しばらくもつから。
それに、月はやっぱりいいですよ。
近いから大きく見えるし、表情がはっきりと分かる。
星を見るなら新月前後ですが、
望遠鏡を使うなら、やっぱり月夜ですな。
そんなことをしみじみ思った2時間でした。