2011年1月

27日(木)   「背中が痛い」

結構前から背中や腰の痛みが取れなくなりまして、
CMでおなじみのぶるぶる震えるベルトを背中に当てて、
簡易マッサージとしてごまかしてきたのですが、
いい加減にそれも効かなくなってきました。
座っていても体が斜めになり、
腰どころか背中に体重を預けられない。
段々と気が重くなる。

もういや!

ということで、ご近所のマッサージを受けにいってきます。
義父の鍼灸もいいのですが、
お客、患者という立場に立ちにくいので、
なんか申し訳ないし。

あぁ、体いてぇ。


18日(火)   「体が痛い」

日曜日に日帰りで親戚に挨拶にいってきました。
強行軍でした。
想定以上に時間を食いまして、
他にはなにもせず。
唯一、コストコには連れられていってきましたけどね。

あそこ、凄いね。
ただ、会費払ってまで行きたいとは思わんな。
つまらないからではなく、買いすぎてしまうから。
元を取ろうという意識が働きすぎてしまうから。
せめて、年会費ではなく、永久にしてくれればいいんだけど・・・・・・。


11日(火)   「氷瀑」

長野県の湯川渓谷という場所は、氷瀑の見られる場所として知られています。
昨日職場の同僚が「想像以上に凄かった」と言っていたので、
試しに行ってみることに。

清里から国道141号線を走ること30分くらいでしょうか。
目印は「灯明の湯」の看板。
ただし、道路の左脇に不意に現れるので、見落とすかもしれません。
道はいきなり細くなり、すれちがいもためらうほどの場所もあります。
灯明の湯の前を通り、右へ。
そのまま直進していくと、左右に広めのスペースが現れます。
その先まで行けないこともないようですが、
先客の方が歩いていたので、念のためと車を降りました。
また、そこから先が、ひたすら



こんな道なので、歩いた方が安全でしょう。
一応トレッキングシューズも履いてきていることだし。

歩き始めてすぐ、車で来なくてよかったと胸を撫で下ろしました。
だって、普通に落石があるんですもの。
ジープなどならいざ知らず、普通車では危ないです。

左下に川の流れを見ながら歩いていくと、5分ほどで右の斜面にこんなのが現れます。



さらに先に行くと、見上げる格好で



これだけでも結構興奮していました(笑)。
また、時折頭上でガラガラッと音がします。
氷柱が崩れ落ちているんですね。
道にも普通に落ちてきますので、結構怖い。
怖いけれど、テンションはなぜか上がります(笑)。

さらに先へ。
すると、茂みの影にチラチラと氷柱の群れが見え始めました。



「すげ・・・・・・!」

滝が流れ落ち、その周囲が凍り付いています。
斜面から染み出した水も凍っているのでしょう。
勢いのある流れの方は、凍ってはいませんでしたが、
ちょうど日光が差し、虹が出ていました。



分かるかな?

で、ここは水の流れがそのまま道にも染み出していたので、
氷が濡れてツルッツル。
非常に危険。
なんとか茂みによけて、先へと進みました。

やがて、左下にこんな光景が。



びっしりと凍り付いています。
凄い!

しばらく行くと、左に降りていく道が現れました。
もちろん雪道ですので、ゆっくりと降りていきます。
道なりにぐるっと回りこみながら川岸へ。
先ほど虹を見たところから20〜30分くらいでしょうか。



どん!

いやいや、凄いっす。
凄いとしか言えない。
これぞまさしく氷瀑。
ちょっと分かりにくいかもしれませんので、
たまたまいらっしゃった方を一緒に写し込んでみました。
こういうスケールです。



迫力満点。

ちなみに、この方、毎年ここを訪れているらしく、
一番いいのは2月らしいですね。
ただ、ここまでの道も相当雪が積もっているらしいので、
入ってこられないこともあるとか。
また、滝にあまり雪が載っていない方が素晴らしいとも。
確かに、そうかも。
そういう意味では、今日はベターだったんじゃないでしょうか。
実に素晴らしかったです。


おまけ

人があまりいない場所なので、野鳥の声が賑やかでした。
判別できたところでは
 ヤマガラ、コゲラ、エナガ
くらい。
また、姿を見たのは



コガラと



イワヒバリ。

もう一羽いたんですが、枝ごみにまぎれたまんまで、
まったく見分けがつきませんでした。
残っている写真ではカヤクグリっぽいんですが、
枝にピントをとられ、不明瞭。
ピントが合う前に逃げられてしまいました。
残念。


5日(水)   「比較的暖かい」

日中1度と、比較的暖かい日でした。
このところ、マイナス4度とか普通にありましたから。

さて、年も明けて、ようやく新婚旅行の記憶の反芻も終えたところです(笑)。
まぁ、飯の記憶だけは、時折反芻していますけども。
いろいろ、うまかったもの。

旅行から帰ってきて、やはり真っ先にどこに行ったのかを訊かれました。
ホントに誰にも言いませんでしたからね。
んで、

「どこ行ってきたの?」
「えーと、まずETCの割引が利く日曜日のうちに高速に乗って、そのまま高松に行って」
「え? 車?」
「そう。で、うどんと寿司を食って一泊して、次の日は高松空港から那覇に飛んで」
「高松から那覇? そんなの、あんの?」
「あんのよ。結構利用客いたよ。で、沖縄で2泊して木曜日に高松に戻って、
 そこから一気に島根に抜けて」
「へ?」
「夜通し走って島根。出雲大社にお参りして、そば食って一泊。翌日、そこからハワイ」
「あ?」
「鳥取にあるじゃん、ハワイ温泉て。で、砂丘にいって」
「う、うん」
「砂丘から一気に山梨」
「ほえ?」
「途中高速で通行止めとかあってさ。途中で山の中の国道を走ったねぇ。
 まぁ、鳥取から山梨までノンストップになるとは思わなかったけどね、あはは〜」

てな会話を、しこたましました(笑)。
大体目を丸くされます。
確かに、誰かから聞いたら、「アホや」と思いますね、きっと。
でも、できるんだもの。
できちゃったんだもの。
しかも、面白かったんだもの。
オススメ・・・・・・はしませんが、
またやるな、きっと(笑)。


1日(土)   「謹賀新年」

あけましておめでとうございます。

先ほど仕事から帰ってまいりまして、
さくっと除夜の鐘を突いてきました。
風呂に入って寝て、起きたらまた仕事です。

「よいお年を。で、また明日」

アホみたいな挨拶をしてますな。

今年もつつがなく、うまいものを食いながら、
普通に過ごしていきましょう。