2011年10月

23日(日)   「トビの群れ」

出勤途中、トビを発見しました。
これは別に珍しくありません。
定位置のようにいる、いつもの電柱に止まっていました。
しかし、その後ろにいるのもトビ。
その後ろにもトビ。
その後ろにも・・・・・・。
合計11羽のトビが電柱や電線に止まっていました。
飛んでいるときはともかく、
止まっているトビは、単独でしか見かけたことがありませんでしたから、
車の運転席で一人地味に興奮していました。

換羽したばかりの若鳥なのでしょうか。
今となっては確かめる術もありませんが、
仕事前の、ちょっと嬉しいひとときでした。


17日(月)   「いまいち」

新そばを頂きに乗鞍へ。
公式サイトでは紅葉も見頃だというので、
ついでにそちらも楽しみに。

いつもより遅めに出発し松本インターを降りてみると、
明らかに車が多い。
そして、そのほとんどが上高地方面へ行きます。

もうすぐ昼時。
こんな時間に行くところじゃないと思うんですけどね。
早朝も早朝、かなり早く着いていないと、
えらい混雑に巻き込まれるのを知っていますから。
運よく駐車場に車を止められて、バスに乗れたとしても、
河童橋に着いて、明神池まで徒歩で一時間。
帰って来るのに一時間。
下手すりゃ、車に乗り込む頃には薄暗いよ。
あとはただ帰ってくるだけでしょう。
・・・・・・疲れるよなぁ。他人事だけど。

さて、ちんたらの上高地組を尻目に乗鞍へとハンドルを切り、
勝手知ったる道をどんどん進んでいきます。
紅葉はというと
「・・・・・・茶色いよねぇ」
「枯れてないかい?」
という感じ。
ところどころに鮮やかな赤や黄色に色づいた葉があるのですが、
全体的には「枯れている」という印象。
葉に勢いもないし、これは騙されたかな。

昼過ぎに到着したので、腹もいい感じに空いています。
だもんで、とりあえず、いつもの蕎麦屋へ。
すると、そこも大混雑。
空席待ちの人もいるくらい。
20分ほどで席に着き、
そこから30分くらいで蕎麦にありつけました。
その場で打って茹でてるんだから、まぁ、しゃーないわな。



さすがの新蕎麦。
甘い!

つゆは、また少し変わった感じ。
出汁の風味がおとなしくなりました。
でも、多分また来たら変わってるはず。
秘伝のつゆとか、そういう店じゃないもの。
だから、特に気にしないです。

さて、大盛を頂いて落ち着いた我々は、
蕎麦のはしごをすることに。
手打ち蕎麦の店は何件かありますが、
数日前にテレビで紹介されていた店に行ってみることにしました。

ところが。

とゆーか、まぁ、仕方ないか。

駐車場は車で埋まっておりまして、
手も足も出ません。
なので、ひとまず紅葉を見に、また上へと引き返しました。
ところどころは本当にいい感じなのですが、
全体的にくすんでいて、どうにもこうにも。
一応車を降りて歩いてみましたが、
大して先に行かずに終了。



写真で見るといい感じに見えますけど、
ただ撮っただけなのに、ずいぶんと補正が入っています。
そういう意味では、ちょっと前の携帯でも、すげぇ。

いつもの温泉も駐車場が大混雑だったので、パス。
そのまま下って、先ほど入りそびれた蕎麦屋へ。
もりそばと、メニューで目を引いたそばコロッケを頂くことに。



少し幅広の蕎麦。
つなぎの入った二八蕎麦だからか、
甘みはそれほど強くありませんが、歯ごたえはいいですね。
奥に見えるのがそばコロッケ。
衣はガチガチと硬いですが、
そばの風味があっておいしい。
これは面白かったです。

それにしても、そばは高めですね、どこにいっても。
もう少し安くしてもらえると、
うどんみたいに、何軒かはしごができるんですけどねぇ。


3日(月)   「眠いのぉ」

なぜか夜眠れずに、夜明けまで。
だもんだから、一日眠かった。
買い物に出かけたものの、
嫁さんの車の助手席で、スコンと落ちていました。

今日のディナーは、豚バラ肉の塩漬け。
先週買った豚バラのブロックを塩漬けにしておいたので、
塩抜きをしてソテー。
オレンジジュースとワインで作ったソースで頂きました。
いつも新メニューは、外食したときの記憶から試行錯誤をしていますが、
ここまでやると、主婦ではなくシェフですな(苦笑)。
肉だけで食べると塩気は強かったけど、甘めのソースで加減がされて、
さらに、ここのスパイシーな赤ワインとの相性が抜群。

やはり、節約はすべきだけど、外食もすべき。
しみじみ実感。


2日(日)   「一ヶ月が早い」

ついこないだ9月にしたと思ったら、
もう10月分のインデックスを作らなければならないなんて。

早いなぁ。