2011年3月

30日(水)   「しか」

今朝、宅急便でテレビが届きました。
これで我が家も地デジ化。
ただ、説明書を見ていると、腑に落ちないところも。

プラグを抜く場合には、電源を切ってから5分後。

なぜ?
我が家では待機電源カットが当たり前なので、
違和感。
5分も待てってか。
デジタル機器は、こういうところが面倒ですな。


24日(木)   「結局」

頭痛、咳、喉の痛み、痰の絡み、鼻水ときて、
熱だけ出ない。
上記全部の症状も、微妙に出し惜しみをしている感じ。
だから、よくなる気がしません。
変化といえば、頭痛が落ち着いてきて、咳が少し顔を出してきたくらいでしょうか。
さて、めんどいのが、痰。
喉の奥に絡み付いて、すっきりしない。
常に喉を鳴らすもんだから、それが騒音となり、嫁さんも眠れない。
今朝もまたコタツに移動しました。

昨日は若干落ち着いた気がしたので、
マスクを買いにいくついでに(?)、どうでしょうDVDを受け取りにいってきました。
その夜には新作の第一話でしたが、
さすがに起きていられないので、ビデオに録っておきました。

まぁ、結局、嫁さんともども眠れなかったため、
午前4時頃に起き出して見ていましたけれど。

明日は公休。
これで、前回の公休から5連休になってしまいました。
そんなつもりはなかったんだけどなぁ。
なんとか、明日一日で落ち着かせないとね。


22日(火)   「風邪? それとも・・・?」

朝起きましたら、頭が痛い。
喉の奥も痛い。
なんだべ。
とりあえず出社の用意をしたのですが、
痛みが治まることはなく、ついでに腹の調子も悪くなりまして。
仕事を休み、寝ていることにしました。
嫁さんは、友達と会うために外出。
私独り、唸りながら布団に包まっていました。

それにしても、体が痛い。
これは、熱による関節痛ではなく、
腰から来る背中の痛み。
寝っぱなしなので、疲れてきたんでしょう。

そんな最中に計画停電実施。
外に明るさがある内は本も読めましたが、
いよいよなにもできなくなり、
電波状態の悪いラジオのアンテナを「人間アンテナ」につなぎ、
(ただ持っただけだけど)
ちょっと聞いていました。

嫁さんがお出かけから帰ってきて、
また仕事に向かいました。
私はまたお留守番。
それにしても、体が落ち着かない。
痛いのよ、とにかく。

結局快復には向かわないまま、
夜に寝ることもできないまま、
午前1時35分頃から布団を抜け出し、
コタツに包まりながら(電気はOFF)、ウォークマンを聞いていました。
それでも眠気はこない。
痰が絡むので、寝室にはいづらいし、(自分がうるさいから)
他のところにいても寒いし。
でも、眠気がこない。
コタツに入っているのも、いい加減にしんどい。
で、結局起き出してこんなことをしている午前5時。
まだ頭がボーっとしています。

出るなら出てよ。
抜け切らないのがしんどいのよ。


21日(月)   「長居した」

3月17日にオープンしたココに、嫁さんといってきました。

私の車の保険を、嫁さんの誕生日に合わせて切り替えて、
二人だけ運転できるようにしました。
なので、私の車を嫁さんが運転しての遠出。
肩に力が入っているのがよく分かりました。
普段コンパクトカーに乗っている人が、
ワゴンを運転するのは、確かに怖いでしょうな。

さて、目的地には昼頃に到着しましたが、その手前から

「入庫60分待ち」

なんて看板も出ていまして、飯を食わずに出てきたことを一瞬悔やみました。
ともあれ、とりあえず行ってみたら、
意外にあっさりと、遠くではありましたが、臨時駐車場に入れることができました。

まぁ、とにかくデカい。
駐車場からしてデカい。
で、そのために道路が整備されたってのも凄い。

ココまでの規模のものは、今までありませんでした。
だもんだから
「山梨県民の大半がいるんじゃないだろうか」
と思うほどの賑わい。
だって、駐車場がほぼ満車で、
中に入っても、レストランが長蛇の列。
フードコートだって座るところがなく、料理を持ったままウロウロしている人がいたくらい。
今日は二人して休みだったので、時間はありますから、
食事は後回しにして、モール内をウロウロウロウロ。

まー、とにかくいろんなものがある。
いや、街では当たり前ですが、
山梨ではあまりお目にかからなかったようなものが、盛りだくさん。
それらをほけーっと見てしまうのは、
すでに田舎っぺになった証拠ですな(苦笑)。

半分くらい見て回り、食料品を少し購入。
特に、今は入手困難な納豆を仕入れて、
いったんロッカーに預けました。
で、そろそろ空いてきた頃かとレストランへ。

ところがどっこい。

多少短くはなったものの、まだ列はできています。
すでに営業終了の看板を出しているところも。
その中で、比較的回転の速そうなブッフェスタイルの店を選びました。
甲府の老舗の寿司も回転寿司として出店していて、
ちょっと迷ったんですけどね。
1皿100円てことはないから、やめときました。
いくらになるか分からんもん。
さて、ブッフェの方は、混雑の割りに、案の定、さほど待たずに店内へ。
席に落ち着き早速料理を取りに行きました。
和洋中、とりあえず揃っています。
味は・・・・・・。
普通?
もしくは、微妙?
仕方ないのかねぇ。

こういうところに出ている店だから、ということと、
こんなに忙しいから、ということで、
やはり仕方ないのか知らん。
70分食べ放題というのを、30分で満腹にして、
待っている方たちのために席を空けました。
ずっといても、ホント仕方ないもの。

で、先ほど回らなかったフロアを探索し、
少し腹をこなしたところで、フードコートにある讃岐うどんの店に。
フードコートも少し空いてきましたし、お店に列もできていなかったので、
嫁さんは「あつあつ」、私は「かまたま」でオーダー。
味は・・・・・・。

なんで?

麺のエッジが立っているところは、本家と同じでしたが、
こんなに麺がしょっぱかったっけ?
つーか、小麦の甘さを感じない。
それに、ダシもちょいと辛い感じ。
やはり、どことなく関東の味になってしまっている気が・・・・・・。
すでに店舗展開をしている丸○製麺よりはマシでしたが、
(山梨県内のアレは、吉○のうどんのパチモノだ!)
それにしても、これで本場を語るのはどうかと。

とりあえず食し終えて、さらに店内を回りましたら、
時刻はすでに18時。
おやおや、6時間滞在ですか。
なにやってんだろ。

雨がしとしとと降る宵の口、
さすがに雨&夜の運転は怖いというので、私がハンドルを握りました。
嫁さんがサンドペーパーを買うというので100均へ。
さくっと用を済ませて、そのショッピングセンターにあるノ○マ電機でポイントを貯めようとしたのですが、
ちょうど目の前にテレビが山積にされていまして。
在庫あり、お持ち帰り可能ということで、
そこそこ魅力的なラインナップ。
我が家のテレビは2005年製の15型テレビデオです。
最近、ちょっと電源の入り方が悪い。
それに、アナログテレビなので、最近の災害情報で画面が小さくされてしまい、
非常に見づらい。
嫁さんは常々、「チューナーだけつけてしのごう」と言っておりましたが、
地震後のテレビにはさすがに辟易した様子。
それに、昨夜のジャパ○ットの「テレビ特集」にも刺激をされていました。
「買うべーか」
と提案すると、あっさりとうなずきました。

今の家電屋は、基本的に在庫を店舗に置いていませんので、
すぐに手に入らないと思っていた方がいい。
しかし、それにしても、
他店対抗で手書きで価格を下げたテレビが一個もないってのは、
やっぱりどうかと思うよ。
売ろうとしてんだから、いくつか取り寄せとこうよ。
すぐ持っていけた方が嬉しいんだから。

現状が15型なので、当初は19型でも十分だと思っていましたが、
店頭で見比べると、やはり小さい。
それに、今より低くなるので、見づらくなります。
台を置くのなら、家具のレイアウトを変えなければいけない。
ということで、22型で決着。
月末頃の発送といわれましたが、まぁ仕方ないので。
ワンサイズ大きい24型は在庫があったのですが、
価格が15000円も違う。
それじゃ買えないよ。

さぁ、これでいよいよテレビが新しくなります。
どんな見栄えになるのか、ちょっとワクワクしています


18日(金)   「思うよね」

先日の地震から一週間、
早いものです。
しかし、その爪痕は深く残り、いまだ手当ては難航しています。

しかし、呑気なのは、直接被災をしていないエリア。
なんなんでしょうね、買い占めって。
あんたら関係ないでしょ。
本当に必要な人に買わせなさいよ。
3時間電気が止まって、何キロも米が必要になるかさ。
そもそも、被災したら、そんなの持ち出せないでしょ。
着の身着のままで逃げるんだからさ。
取りに戻ったときにはゴミの山さ。
だったら、今必要な人に渡して、早く復興してもらおうよ。
そしたら、いざ自分たちが被災したときに助けてもらえるじゃん。

情けは人のためならずってね。

即物的な言い方ですが、真実ですよ。
それに気づきましょうや。

もっとも、それを誰が言っても、聞きゃしませんけどね。
本当は、お偉い方に言ってほしいですが、
そんなに人望ないもんね、今。
だから、どんなにお偉いさんが言ってもダメですよ。
大臣がオブラートに包んで物を言ってもダメですよ。
こういうときはテレビが一番早いんだけど、
ただ現場に乗り込んで、被災者の心をえぐるようなインタビューをする報道関係者が言ってもダメですよ。

現地では燃料が足りません。

だったら、お前らが持っていけ。

電気が足りません。

だったら、お前らの電気を使わせろ。

スタジオだって節電しろよ。
後ろでそんなにモニタをつけている必要はあるのか?
カラーバーが出てんじゃねぇか。
照明を半分間引いたって、見えるだろ?
そんなにカメラの性能は悪くないだろ。
そもそも、そんなに何台もカメラを使う場合じゃないだろ。
一台据え置きでいいじゃねぇか。

そう思うもんね。

安全なところで、ふんだんに物を消費しながら、沈痛な表情を作ってもダメさ。
まず、見えることをしなきゃ。
それからモノを言わなきゃ。

だから、テレビ関係者が態度で示すのが一番早いんだけどね。

薄暗いスタジオから、的確に、簡潔に情報を出してくれたら、
みんな喜ぶよ。
あぁ、ほんとに協力してくれてるってさ。
あとは、国民的アニメをどっかで流そうよ。いろんなのをさ。
それだけで、子供も安心するし、それを見て大人も安心するから。
子供が苛立つのが、大人にとって一番ストレスだから。

野球もね、するのはいいと思う。
それが勇気付けるってこともあるから。
けど、それはデーゲームに限定してほしいね。
しかも、屋外球場での。
それなら電力そんなに要らないから。
ナイターは、やめようや。
みんな停電してんだから。
被災地じゃ、命をつなぐのに必死なんだし、
そのために各地で協力してんだから。
ナイターに電力を取られて生活必需品が使えないんじゃ、
本末転倒だもの。
娯楽はありがたくても、やり方次第じゃただの迷惑ですわな。

こんな閲覧者の少ないところで吠えてもしょうがないんだけど、
なんかね、言いたくなりました。


15日(火)   「揺れましたね」

頭痛が酷かったため、病院にいき診察を受けたあと、
薬を出してもらいました。
いつもなら、病院なんかいかないんですけどね、
今回は目の裏にまで痛みを感じたので、
なんかあるのもイヤだなと思いまして。

で、仕事は休みました。
お客がゼロだというので。

22時半頃、

ズン

という衝撃とともに地震が襲ってきました。
同時かやや遅いタイミングで災害メールが届きました。
信玄は山梨・・・ちゃう!
震源地は山梨だと。
それを見た実家の母から安否確認のメールが届きましたが、
特に被害のないこちらは呑気なメールを返しておきました。

「被害は今のところ嫁さんが半ベソをかいたくらいだ」

実際の震源は静岡東部ということで、
母からは、エリアメールは間違いばかりで、というメールが返ってきましたが、
地図を見る限り、富士山の麓ですから、
まぁ、山梨っちゃあ山梨。
観測システムが取得するデータとしては誤差の部類でしょう。

それよりも、母のメールにあった続きの文章が気になります。

「家がもつかな」

切実ですね。
もう築30年以上の建物ですもの。
地盤は緩いですしね。
でも、建て替えられるだけの資金はありません。
先ほど、グリーンジャンボが外れていたことも判明しました(がっくし)。
なんとか頑張ってもらわねば。

さぁ、またコツコツと・・・・・・ロト6だ。


13日(日)   「きれいごと」

昨日、職場のブログへ、
地震が起きたときのことと、これからの見通しを書いておきました。
輪番停電が発生するため、油断はできないということも。

今日、自宅からブログを見にいったら、
私の書いた文章は削除され、
さらに、「地震の影響はございません」と書き換えられていました。

事実は事実です。
影響はあるんです。
不便をかけるかもしれないということは、
人様の生命を預かる以上、公表すべきだと思うんですけどね。

なんなんでしょ。
腹が立ちました。


9日(水)   「兵庫旅行 vol.2」

7日、まだ暗いうちから9階の大浴場へ。
こちらは5時からのオープンで、すでに人影もチラチラ。
展望風呂・・・とは言われても、夜明け前では景色など見えるはずもなく、
有馬温泉街なんだろうな、というくらい。
天気は芳しくないようです。

それにしても、いいお湯♪

部屋に戻り、ドア下から差し込まれていた新聞を読んでいると、
嫁さんが起き出しました。
そのまま風呂にいってくるとのこと。

いってらっさーい。



部屋から中庭を見下ろして。
小川や噴水が見えています。

朝食はバイキング。
指定の会場に行くと満席のため、1フロア下の別会場へ誘導されました。
この料理の種類にびっくり。
一回じゃ食べ切れません。



これでも半分弱。

味もよくて、大満足。
調子に乗って食べ過ぎました。

チェックアウト前に、プラン特典のワンドリンクをラウンジで頂きまして、
支度を整えて出発。
さて、次の目的地は宝塚。
高速で出ることもできますが、下道でも十分に分かりやすい道だと判明したので、
山道を走ることに。
ぐりんぐりんと山を走ること20分くらいで宝塚に到着。



ここで車をいったん置いて、
電車で大阪は梅田へ移動。
さらに心斎橋に行きまして、
徒歩で向かったのは、懐かしのオムライス専門店!



嫁さんが、せっかく西に来ているのだから絶対に寄りたいというので、
半ば無理やり立ち寄ったのでした。

嫁さんは、私が以前食したオムライス弁当。
私はエビフライの載ったビーフオムライス。



ビーフオムライス・・・・・・。
なるほどね、だからスタンダードにはならないんだね。
そういう納得をしました。
卵やデミグラスの味に、ビーフがぶつかってます。
エビフライも微妙。
見た目はいいんですけどね。
んーむ。
嫁さんは大満足でした。

とりあえず腹を満たし、梅田に戻りまして、
百貨店やらヨ○バシカメラやらを冷やかしたところで、足が痛くなってきました。
これが都内なら、電車に乗ってちょいちょいっと帰れるのですが、
ここは大阪。
しかも、車が宝塚で待っている。
体力が残っているうちに帰途に着こうと、足早に大阪を後にし、
車をピックアップしたのでした。

もう、車移動が怖くないですな。

次回はどこまで走るのやら。


8日(火)   「兵庫旅行 vol.1」

6日、午前5時。
眠い目をこすりつつ、嫁さんの車でまた出かけました。
標題は“旅行”としましたが、
今回はあくまでも嫁さんのお供。
嫁さんが、山梨県初(多分)の星のソムリエを取得し、
その認定証を受け取りに行くため、
サブドライバー兼話し相手として同行します。

薄明で白みつつある中央道をひた走ります。
走りながら、嫁さんが用意した朝食をとります。
小さなダンボールに詰め込まれた、炊き込みご飯のおにぎりと、鶏の唐揚げ。
・・・って、こんなに作った?!
どんだけあんのよ?!

あぁ、写真を撮っておけばよかった。

そいつを貪り食いながら、ひたすら西へ。
次第に空がどんよりしてきます。
天気が崩れていく中に飛び込んでいく我々。
えぇえぇ、慣れっこですともさ!(泣)

2時間を過ぎ、しばらく走っていくうちに、
嫁さんの欠伸が多くなっていることに気づきました。
そろそろ休むかいなと、養老SAにて休憩。
ところが、ココで軽く休憩をと思ったら、
なんとうっかり30分の仮眠。
姫路に12時半ですから、かなりギリギリになりました。

ドライバー交代。
私の操るデミオで、名神高速で琵琶湖の南を掠めて、京都、大阪とクリアしていきます。
中国道に乗り継いで、いよいよ兵庫県。
名塩SAで再度嫁さんに交代。
山陽自動車道で一路姫路へ。
姫路手前で、「トンネルが八つ続きます」なんて表示がありました。
迂回することもできない地形で、一気に貫いたんですねぇ。

やっと見えてきた「山陽姫路西」の文字。
ここで高速を降り、おぼろげな記憶を頼りに目的地である「姫路科学館」へ。



科学館の駐車場は大混雑。
ぎりぎりスペースを見つけて、館内へ。
早速知り合いを見つけて盛り上がる嫁さん。
私は誰も知りませんから、傍で小さくなるばかり。

さて、この星のソムリエという資格。
正確には「星空案内人」。
詳しくはこちらをどうぞ。
これまで、星空のガイドは詳しい人がやるというだけでした。
専門で勉強をしたわけでもない人間でも、
我々のように、そこそこ知っていればできる仕事です。
でも、知っていることと伝えられるということは大きく違います。
だから、資格制度を設けて、
基礎知識だけではなく伝える技術も育てていくという意識は大事だと思います。
そして、星の楽しさを広めていくことで、環境問題にも関心を持ってもらう。
まぁ、最終的にはそこでしょうかね。
でも、一部では思いっきり誤解をされていまして、
某サイトでは
 「資格を取ると、学校、公民館、科学館、天文台等の施設で、星空の楽しみを伝えることができる。」
なんて書かれています。

ンなわけねーよ。

資格を取ったから案内ができるのではありません。
楽しみを伝えることのできる人が資格を取れるというだけです。
逆に、この資格がなければ、上の様な仕事ができないわけでもありません。
とりゃあいいってもんじゃないんです。
斜めに見る人も、とろうと思っている人も、
そこを履き違えないようにしてほしいですね。
だって、別に国家資格でもなんでもないですもの。
これで待遇がよくなるわけでもありません。
極論を言えば、ただの自己満足な資格です。
だから、資格を取ったことに満足しないで、
そこから先も努力を続けてほしいと思います。
例えば、運転免許をもっているからと言って、
みんな車の運転がうまいわけではないというのと一緒。
アクセルを踏めば車は走りますが、踏み方一つで乗り心地が変わります。
ブレーキだって、最終的には車を止めるのが役割ですが、
ギュッと踏むか、ジワッと踏んでいくかで乗り心地が変わります。
同乗者の安心感が変わります。
そういうのと同じです。
一つ一つの役割や影響を考えながら試行錯誤を繰り返していく、
そういう本人の向上心がなければ、なんの意味もありません。
満足するハードルを高く持っていってほしいです。

この資格は、あったら打ち解けやすい、といいましょうか。
この資格を持っているということで、話を始めやすいというくらいですかね。
インタープリテーションの世界では「アイスブレイク」なんて言い方もしますが、
まずは参加者との距離を縮めることが大事ですから。

さて、とりあえず、無事認定証を受け取った嫁さん。
その後、場所を移しての茶話会では、
中学生で資格を取った女の子三人衆が、
なにを思ったか嫁さん目当てにやってきまして。
なにか感じるものでもあったんでしょうか。
今ではメールのやり取りをしているようです。

すげぇな(笑)。

あたしゃ、ただの付き添いですからね。
ただそっと見ているだけ。
時々名刺を差し出して営業はしましたけども(笑)。



全員で記念撮影・・・を脇から撮影(笑)。

さて、施設の利用時間の問題もありまして、
午後5時には終了。
その後、食事会に流れ込む方が多かったのですが、
我々・・・・・・といいますか、私はここからが本番。
姫路から1時間ほど離れた有名温泉地、

有馬温泉!

一度はいってみたかったこの温泉地。
いい宿も取れましたし、とにかく急げ。

雨の中、ひた走ること一時間。
渋滞情報が出ていましたが、勝手も分からない西の地では、
どういう判断を下したものかも分かりません。
いけるところまでいこうといっていたその目の前で、点滅するハザードランプ。

あぁ、ここからだったのね。

でも、すぐに目的地とできるインターがありましたので、
そこで高速を降り、あとはひたすら「有馬温泉」の文字を追いながら街の中を走っていきました。

山の中を抜けていった感じはありますが、
気がついたら有馬温泉の街にいました。
が、現在地がよく分からない。
最後の手段はナビ○イム。
無事目的地を検索できました。

宿泊先はココ

某ランキングでは五つ星の宿にも認定されていまして、
結構なお値段もするのですが、
まぁ、時期的に嫁さんの誕生日も近いし、ホワイトデーも近いので、
悪い選択ではないかなと。

到着して荷物を降ろし、中に入ったらエスカレーター。
それで上がったロビーも広い!
エスカレーター部分を円形の吹き抜けにして、
ラウンジやフロントカウンターを挟んで対面には売店。
駅ビルか空港みたい(田舎モンの発想)。



車を置いてきた嫁さんと合流して部屋へ。
エレベーター、はやっ。
廊下もひろっ。
部屋もひろっ。

食事を少し遅めにしてもらって、
まずは風呂。
さすがのいいお湯でした。
赤褐色のお湯で、肌がスベスベ。
しかも、肌への刺激がないから、
肌の弱い嫁さんでもゆっくりできます。
草津だと、こうはいかないかもしれません。

さて、風呂を堪能した我々を待っていたのはお食事。
今回は、嫁さんのたっての希望で部屋食です。

刺身とお凌ぎの寿司については微妙でしたが、
その他はおいしかったです。
特に野菜の焚き合わせと筍料理は、ちょっと唸っちゃいましたね。



また、ささやかなバースデープレゼントとして、
赤飯と、オルゴール仕立ての花火を用意してくれました。



食事を終えてご満悦の我々。
朝も早かったので、もうクタクタです。
さぁ、明日は帰らなければ。
本当はあと2泊くらいしたいけれど。

どうせなら大雪で高速道路が止まらないかな。

なんて思いつつ・・・・・・。


5日(土)   「また西へ」

明日未明より、また西へ向かいます。
嫁さんのお供です。
ついでに、有名な温泉にもつかってこようかな、なんて。

・・・・・・。
月曜日、また雨なんだよなぁ。


2日(水)   「寒の戻り」

また、急に寒くなりました。
帰りは、脅威のマイナス9度。
明日以降の最低気温には、マイナス16度ってのもあって、
ちょっとびびってます。