2014年8月

5日(火)   「ぎっくり」

昨日、宇宙博で歩き回ったので、若干臭いはあったのですが、
それでも普通に動けていた今朝。
洗濯物を干しているときにもピリッと来たので、嫌な予感はありました。
そして、朝食をとり、歯を磨いていたときのこと。
口を漱いで水を吐き出した途端、腰に痛みが走りました。
その場で腰が砕け、うずくまる始末。
結局、四つん這いでしか動けなくなり、
嫁さんに病院に連れて行ってもらいました。

まぁ、できることはありませんから、腰の牽引をしてもらっただけですけどね。

朝より体は起きるようになりましたが、
座っている今でもやや前かがみ。
腰の辺りが熱いのか冷たいのか分からない感覚に包まれています。


4日(月)   「宇宙博」

幕張で開催されている宇宙博に行ってまいりました。
車で行きましたが、さほど渋滞もなく、
一度VIPの通行があったようで、それで道路を閉鎖されましたが、
大きな影響もなく、スムーズに到着しました。

日米宇宙開発の歴史と現在、そして未来という内容で、
さすが、歴史についてはアメリカの情報量は凄いです。
そして、見せ方もドラマチックで、ポイントを押さえている感じ。
対して日本はというと、きれいに整っているので見やすいのですが、
まるで教科書や年表のようで、道筋が見えにくいという印象でした。
変な例えですが、猫が獲物を捕まえてきて飼い主に見せているような感じ。

「ほらほら、すごいでしょ、見て見てぇ」

てな具合。カタログに並べられているといってもいいかもしれません。

また、これも私だけの印象かもしれませんが、
日本ブースに入った途端、文字量が一気に増えた気がしました。
アメリカはビジュアル押しで、
もちろん、宇宙開発の歴史なんて、この会場を訪れる人には一般教養みたいなものですから、
誰でも知っているようなことばかりだから、能書きは要らないということかもしれませんが、
説明よりも、実物展示。
日本は、説明と模造品(現在進行形だったりしますから仕方ないですけど)。
それがジャンルごとに分けられているので、過程を追いにくい。
どの事例もすべて時系列でつながっていて、
前の事例があって次の事例が出てくるわけですから、
「進化の過程」というやつを見せてもらえると、もっと面白かったかなと思います。
もう少し、展示物の置き方や、会場の仕切り方などを工夫すると、
強く印象に残った気がするんですけどね。
お国柄がよく出ているといえば、それまででしょうか。

なお、ここには載せませんが、
ストロボを発光させなければ、基本的に撮影はOKでしたので、240枚くらい撮影してきました。
さすがに会場は薄暗いので、いくら感度を上げてもブレたりしていましたけどね。

余談ですが、会場近くで食べた味噌ラーメンが非常においしく、
また、近所の巨大ショッピングモールがとても楽しかったです(笑)。