2018年12月
28日(金) 「準備」

5時起床。
朝食を軽く取り、小さなおにぎりを二つ握って食卓に置き、
麦茶を作って冷蔵庫に。
自分の分のコーヒーを持って。

嫁さんから託された荷物を持って出発です。

向かうのは東京。
来月行われる嫁さんの写真展の準備のためです。
もともとは嫁さんだけで行くところでしたが、
私もスケジュールの都合がついたため、
二人で車で乗り込む予定でいました。
が、嫁さんがこの状況。
だったら設置は先方にお願いをするのかなと思いきや、
私が訪問をするということに。

会場の状況、概要も分からないまま、
韮崎駅から特急に乗り込みました。

2時間ちょっとで最寄りの御茶ノ水駅に到着。
東京ですねー。
担当の方に連絡を取り、会場の中へ。

環境コミュニケーションスペースということで、
さほど広くない会場。
そこの壁と、天井に走るレールから下げたワイヤーにパネルを飾っていきます。
嫁さんから遠隔で操作されながら、担当さんと一緒に作業をして
2時間半ほどで終了。
撤収です。

さて、終わったよと連絡を入れましたところ、
ついでだから、印刷博物館に行ってきたらとの提案が。

飯田橋駅から少し歩いたところにある、印刷博物館
「天文学と印刷」という企画展をやっていて、
今日が年内最終日。
一人で行ってもなーとは思ったのですが、
まぁ、確かにせっかく東京に出てきたのだからと思い直し、
一瞬歩いて行こうかと考えたのも思い直して、
昼食時のいい匂いのする御茶ノ水駅より、素直に電車で向かいました。

飯田橋駅から徒歩で13分。

13分。
歩く。

都会人は健康的だなぁ。(苦笑)

ほどよく疲れてきたところで、建物が見えてきました。
入り口から中へ。

って、凄いな。
ちょっとしたロビーにおののきました。
入って・・・・・・いいんだよね、これ。
さりげなく辺りを見回して、印刷博物館入り口の文字を見つけて、足早に向かいました。

 

特別展示の会場は地下とのことで、エスカレーターで下へ。

下りた先にある受付で入館料を支払い、
自動ドアから中へ。
って、いきなりヒエログリフかい。
印刷というより、文字の歴史だな。

でも、天文学・・・・・・?

いくつか見ていきましたが、それっぽい感じがしません。
なんだろうと思っていたら、
その奥に、特別展の会場がありました。

おおぅ、ココからデスか。

資料を守るためとのことで、
薄暗い会場に、資料が展示されています。
印刷の歴史ということで、そこそこ充実していると思います。
が・・・・・・。

天文学と印刷というテーマにした割には、
あまり生かされていない気がしました。

天文学者が著した書籍、資料が展示されているというだけで、
印刷の進歩や歴史に大きく関わったというわけではありません。
だから、展示が悪いわけではありません。
テーマの立ち上げ方がよくなかっただけです。
天文学が印刷に寄与した、もしくはその逆があったという展示ではなかったので、
なんだか消化不良。
そこを気にしなければ、充実した企画展だと思います。

売店でお土産を買いまして、
どこかでお昼をという気もしないでもなかったのですが、
結局コンビニでおにぎりを買っただけで、
新宿から特急に乗り込みました。

年末の帰省ラッシュ・・・・・・はまだですかね。
始発とはいえ、自由席とはいえ、座れたもん。

それにしても、空いていたなという気がします。


久しぶりの東京でした。


27日(木) 「最終日」

本日、仕事納め。
だったのですが。

前日から体調を崩していた嫁さんから、
インフルエンザかもというメールが。

ということで、病院に連れていくため、早退。
状況次第では戻るつもりでした。
しかし、病院での診断は、「陰性ではあるけれど、数日様子を見るように」というもの。
数日後に陽性に代わる可能性が否定できないからということでした。
となると、私もキャリアの可能性が。
というわけで、そのまま自宅に戻りました。
一応、まき散らすわけにはいきませんからね。

締まらない仕事納めになりました。


24日(月) 「礼拝」

子供の頃に教会学校に通っていた嫁さんが、
最近、聖書の勉強のために教会に通い始めたという知り合いに、
クリスマスのキャンドル礼拝に誘われました。
いろいろありましたが、私もついていくことに。
ある意味、ガチのクリスマス。
初めての経験です。

大学時代は英文学研究をしていた私なので、
聖書には、少々触れたことがあります。
そうはいっても、資料でしか触れたことがないわけで、
隣で賛美歌を歌う嫁さんとは、やはり違います。

思った以上にラフな感じで、
若い人も多かったことに驚きました。
いろいろ思うことはありましたが、
これはもう、経験であり、文化ですからね。

違う生き方なんだなーと。


6日(木) 「45」

誕生日を迎えました。
思えば遠くへきたもんだ。
毎年思います。

この一年も粛々と・・・・・・。