2019年7月
18日(木) 「日帰り富山」

代休を当てて休んだ今日。
雨の中向かったのは、富山。
県北西部の射水にある博物館に行くためです。
松本から安房トンネルを抜けて、岐阜、そして富山へ。

おいしいお寿司も食べて、と。

このお寿司屋さん、大変人気でして、
前回の訪問時は、休日ということもあってか、かなり待たされました。
それを多少覚悟はしていたものの、
お昼をちょっとすぎた辺りで到着したのですが、
平日だからか席は空いていて、すぐに案内されました。

まぁ、そんなもんか、そう思った直後、
高らかに「いらっしゃいませー!」。
そして、そこから何度も繰り返される「いらっしゃいませー!」。

おぉ。
ただ、タイミングが良かっただけか。

すっかり寿司を堪能した我々は、
博物館に向かいました。
自宅からだと、計5時間くらいでしょうか。
雨が強まる中、無事に到着です。

古墳時代から江戸時代までの天文にかかわる歴史を紹介する企画展。

うん、なんか面白かったですよ。

ただ資料を並べただけという展示も本当に多い中で、
きちんとテーマがありました。
そして、テーマにきちんと沿っていました。
だから、面白かったし納得できました。
どっかの企画展は、テーマと中身が乖離していて、
とってつけたものにしか感じませんでしたからね。

資料も豊富だし、常設展ともほのかにリンクしていましたし。

いい博物館でした。

15時を過ぎていましたし、そろそろ帰らないと深夜になります。
雨が強くなると、あの道は面倒くさいし。
と思っていたのですが、
嫁さんの視界に入ってしまった、ある建物。
そういや、前回も、機会があったら寄りたいって言ってたわね。

・・・・・・寄るの?

まぁ、いいか。

博物館て、15時30分くらいが最終入館のイメージがあり、
タイミング的にはちょっと遅いくらいだったのですが、
まぁ、ミュージアムといっても、工場と売店と、それに伴う展示というわけで、
無事に間に合いました。

富山のお土産の定番、ますのすし。
そのメーカーのうちの一つです。

見学を終えた団体さんが売店前でたむろしていました。
レストランも工場も、すでに営業は終えていましたので、
見られたのは展示だけ。
本来なら製造工程も見学できるようですが、
まぁ、さすがに、夕方も遅い時間ですから、
今からは作らんわね。

売店で気になった商品、白いコーヒージェラート
コーヒー味のアイスなのに、白いという不思議さ。
「コーヒー味」に滅法弱い私は、ついつい買ってしまいました。
博物館を出て、車の中でパクリ。

ふむ。

ほぉ。

なるほど。

確かに白い。なのにコーヒーフレーバー。

なんだこれ。

フレーバーはほんのりなので、物足りないのは確かですが、
おいしいですね。

さ、じゃあ、帰りましょうか。


15日(月) 「終わるのかしらん」

6月下旬から2週間ほど楽しめた蛍も、シーズン終了。
近年珍しいほどの雨が続く梅雨も、
そろそろ終わるのかなー、という感じ。
例年の夏と違うのは、外灯に集まる虫を目当てに来るカエルが少なく、
蜘蛛の巣がやたらと多いこと。
いつもできないところに、本当に多く巣ができています。
なんなんだろ。

さて、今日も今日とて梅雨空。
明日は、入稿日。
まだ手がついていない原稿もあり、
終わりの見えていない巻頭もあり。

どうなることやら。


7日(日) 「鉱物・好物」

岡谷に、鉱物の博物館があることを知りました。
そこで、鉱物の展示即売会があることを知りました。
それが6日。
気づいて提案をしたら、嫁さん、即決。

石、好きだもんねー。

で、行ってまいりました。

場所が分かりにくく、到着するのには難儀しましたが、
博物館の展示は圧巻でした。
ボーリング、地質調査をする会社が、結果的に集まった資料を公開している、
そういうことなのでしょうが、
「思ったよりすごい」ではなく、「侮ってごめんなさい」です。
それくらいのボリューム。質量ともに。

また、企業のものなのに、そのアピールが本当につつましやかで、
そちらも、なんだか素敵でした。
本当に素晴らしかったです。