2021年10月
30日(土)「びっくりした」

朝食を食べながらワイドショーを見ていました。
もらい事故なのに過失割合が2:8。
ドラレコもあるのに。
なんでかなーと思って画面を見ていました。

被害者は幹線道路を直進。
普通の速度ですね。飛ばしすぎとも感じない。
で、相手はガソリンスタンドから出てきて・・・・・・って、
一時停止もなしかい?!

そのまま二台は衝突。
被害者側の車は左後方がつぶされ、
およそ20万円の修理費がかかるとか。

そんなもんで済んだんだなとは思うわけです。
さほど大きくへこんだんじゃなさそうだなと。
でも、これは明確に0:10でしょ。
被害者側はなんも悪いことしてないもの。
せいぜい、「止まらないかもと危機感を持ちなさい」くらいですが、
だからといって、そこでハンドルを切らないでしょ。
その現場はどうだか分かりませんでしたが、
右側に並走する車がいたかもしれないし、
すぐ後ろに車がいたかもしれない。
そんなときに、ハンドルを切ったり徐行をしたりしたら、
よけた結果が事故を招いたりするわけです。
それに、判例がそうだからといって、
ドラレコの映像が明確にある以上、過去とは状況が違うわけです。
過去の判例は証言だけが証拠でした。
でも、今は映像による物的証拠があるわけです。
だから、認識を変えていかなきゃいけないんじゃないかと思うんですよね。

で、だ。

その事故の映像を見た瞬間、全身がすくみました。
直後、頭痛と吐き気。
幸い、戻すところまでいきませんでしたが、
なんせ、そんなことになったことにびっくりして、
しばらく固まっていました。

事故から2か月半。
自分の事故の映像(ドラレコ)は数回見ました。
そのときはなんともない。
フラッシュバックなんてのも起きていない。
ただ、運転中、アクセルを踏み切れない感覚はありました。
なんで、もうちょっと踏まないんだろうと。
だから、なんとなく車の流れを少し止めている気がしていました。
でも、言ってしまえばそれくらいだったんですね。
前回の事故のときみたいに、左から出てくる車を異常に警戒するとか、
そういうことはなかったわけです。
だから、油断していました。

いつもなら、そのまま在宅ワークに切り替えるのですが、
文字を読むことすらしんどかったため、
お休みさせてもらいました。

今回の事故後、事故のトラウマを明確に認識したのは初めてです。
ほんと、びっくりした。
まだ、頭痛は消えません。


17日(日)「リハビリ」

少し体調がマシだったので、
妻が以前から行きたいと言っていた、富士川楽座へ。
プラネタリウムのある道の駅です。

私の車を試しに運転してみたいというので、
ハンドルを預けて助手席に座りました。
まぁ、MTより手順が少なくなるだけなので、
スタートしてからも、さして問題なくハンドルを握っています。

途中休憩をしつつ、ナビに騙されつつ、走ること3時間ほど。
無事に到着。

でかいです。
東名高速のEXPASA富士川の上り線ともつながっているため、
バリエーションが豊かです。
なにより、観覧車の存在感がすごいです。

これは、多分、半日は過ごせる。

中を見て回り、地元写真クラブのでしょうか、写真展を冷かしてからプラネタリウムへ。

まぁ、寝ましたとも。
そりゃあ、寝ますよね。

終わった後はお食事。
せっかくですから、海鮮をば。

  

抜群にうまいわけではありませんでしたが、
ボリューム満点で、胃袋にドスンときました。

ひとしきり楽しみましたので、そろそろ帰りましょう。
3時間は長いですが、まぁ、無理をしないようにしていきましょうか。