2021年8月
28日(土)「集団接種」

住まいのある北杜市ではなかなか予約ができなかったため、
妻は、山梨県での集団接種を予約し、本日行ってまいりました。
私は、万一に備えて別日にし、今日は運転手として付き添いです。
会場まで車で1時間かかりますし、
体は痛いですが、途中で体調を崩されるよりはいいかと。

慣れない手つきでナビをセットして、早めに出発。
ナビはね、持ってないからやってみたいだけです。

ナビの指示を時折無視しつつ、ほぼ1時間で会場に到着。
臨時駐車場を覚悟していましたが、タイミングが良かったのか、
本来の駐車場に止められました。

おお、シャトルバスも数台止まっていますね。
あれで来る方もいるんですね。
街に住んでいる方は有利だ。

いつもはクラフトフェアで来る会場。
その中に、簡易的な椅子がずらーっと並び、奥の方にパーテーションで区切られたスペースが並んでいます。
妻が受付をします。
付き添いの私も一緒に入場。
一度座って待機。その後番号でまとめて呼ばれたので先に進みます。
誘導された先の椅子に腰かけ、その先を見ますと、
パーテーションで区切られたブースが見えています。
あれは、問診のブースと接種のブースですね。

ここから先は本人だけだろうと判断。
妻が先に進み、私は座っていましたところ、
係の人が、付き添いの方も一緒にどうぞと声をかけてくれました。

問診を終えた妻と合流して、接種ブースの前で待機。
接種を終えた人と入れ替わりで中に入りました。

注射嫌いのため緊張気味の妻。
そんな相手もいっぱいいるでしょう。
何気ない会話で、スーッと準備してスーッと注射。
あっけないものです。
でも、打たれた当人は、やっぱりちょっと引っかかるものがあるのか、
念のため横になって待機することにしました。
私は代わりに残りの手続きをして、横になっている妻の元に戻りました。

簡易的なスチールの折り畳みベッドに、敷マットと敷布団、その上に紙が敷かれています。
これも感染対策なのでしょう。

時折スタッフの方が様子を見に来てくれます。
貧血を起こしたりショック症状を出したりしたわけではないので、
若干申し訳ないなと思いつつ、時間までベッドをお借りしました。

最後の手続きを終えて、次回の案内をもらい、会場を出ましたら、
暑い!
甲府の夏ですから仕方ないんですが、暑い!
で、駐車場は満車。
次の方のために早めに出ましょう。

副反応の出方は人それぞれなので、参考にはなりませんが、
接種の流れが予習できたのは、些細なこととはいえありがたかったですね。
私は次週の日曜日。地元での接種です。
どうなることやら。


27日(金)「またかよ」

新たに購入する車の車庫証明を取るため、
駐車場を借りていることの証明書を不動産屋に頼んでいました。
月曜に振り込んで、ようやく今日届いたので、
勇んで自動車工場に連絡を入れましたら、

「じゃあ、その書類と実印と印鑑証明を持ってきてください」

・・・・・・。
印鑑証明?
いるの?

だったら、先に教えてくれよぉ。
そうすりゃ、こないだ2枚もらってきたのにぃ。

ま、愚痴っても仕方ないんですが。

週明けには車庫証明の届けが出されて、戻ってくるのが恐らく週末。
それくらいで、次の車が出せるだろうとのことでした。
次は赤い車です。
しばらくは、駐車場で、どれが自分の車か探すことになるんだろうなぁ(苦笑)。


25日(水)「背中が痛い」

ぎっくりっぽい感じになりまして、
病院に行ってきました。
様子見は変わりませんが、一応薬が処方されました。

効かないんだよね、ロキ〇ニン。

で、夕方。
ポストに投函されていたのは、保険会社から委託された、廃車手続きを行う会社からの封書。
委任状やらなにやらが入っていたのですが、
返送すべき書類の中にあったのが、印鑑証明。

・・・・・・朝のうちに分かっていたら、病院の帰りに取ってきたのにぃ。

それにしても、今回、痛みが出るのが遅かった。
事故から2週間。
ここからが本番なのでしょうか。


21日(土)「前ほどじゃないにしても」

奇石博物館で開催中の、「石のお寿司 『いただきます』特別展」。
見事です。
石の自然の色だけでよくここまで表現したなと。
展示は今月末まで。
せっかくですから、巡回展ではないですが、いろいろなところでやってくれればいいなと思いました。

で、現状確認とリハビリのため、一日外にいてみたわけですが、
体のしんどさは、前の事故ほどではありません。
一応普通っぽく歩けますしね。
ただ、座っていると足が軽くしびれます。
また、首や背中に痛みが走ります。
腰やわき腹とかもね。

うーん。
事故の影響は、着実に出ていますね。


20日(金)「県外者ばかり」

本日発刊日。
本音を言えば家から出たくないですが、さすがにマンパワーが必要な日なので、
今日は出社しました。
今日から山梨県もまん延防止等重点措置の対象になりましたので、
お休みになる施設や店舗もあるでしょう。
その辺りを探りつつ回っていくというところで、スタッフで意思統一。

みなさん、事故にはお気をつけて。

さて、北杜市の北部を回ってみて、県内の方の車が少ないことを実感。
全体的には人出は少ないです。
で、その分目立つ、県外ナンバー。
緊急事態宣言が出ている地域からの車が本当に多い。

エリア的な属性として、観光に頼る割合が大きいのは分かっています。
だから、来てくれないと冬を越せないということは理解しています。
だから、痛しかゆしなんです。
そんな話は、どの施設、お店でも出てきます。
端的に言えば
「来てくれなきゃ困るのは確かなんだけどね」
ということ。
でも、来る人たちに、「自分たちがキャリアかもしれない」という意識がないのはどうかと。
プラス、行先の情報を得ていないというのもどうかと。
だって、山梨に来ているのに、山梨にまん防が出ていることを知らなかったと、
ぬけぬけと言う人がいるというのですから。

このコロナ禍において、マスクをしましょう、手指の消毒をしましょう、ワクチンを打ちましょうというのは、
少しでもコロナの被害を抑えましょうということです。
なのに、いつしか、マスクをすれば、手指の消毒をすれば、ワクチンを打てば大丈夫という内容にすり替えられています。
誰もそんなことは言っていません。
対策を取ったうえで、さらに気を付けましょう、なんですよ。
だって、見えない相手なんですから。

で、そういう連中は、こぞって言いますね。
我慢の限界だと。

知るか。
自分たちが我慢の限界だからって、他人にリスクを負わせるな。
勝手に自分たちのエリアでやってろよ。

そもそも、我慢の限界ってなに?
そこが理解できない。
我慢てなに?

こんな状況ですが、私には我慢をしているという意識はありません。
もともと、欲しがると手に入らないときにストレスになる、だから欲しがらない、というメンタルの持ち主なので、
どこかに行きたいという欲求が薄いわけですが、
昨年、香川行きを断念したときも、
香川に行くのを我慢する、のではなく、
香川に行かないようにする、という意識だったので、
さほど大きなストレスではなかったんですね。
だから、どいつもこいつもが口にする「我慢の限界」という言葉が理解できない。
意識の切り替え一つでどうにもなるじゃないかと。
子供じゃないんだから。
いや、ガキじゃないんだから。

こんな状況なんだから、ひとりひとりが少しずつ意識を持てば、
大きなうねりになると思うんですけどね。
目先の欲求だけに動かされているガキの、なんと多いことか。

なんかねー、いいときでも悪いときでも、
都会もんのわがままに、弱小地域は振り回されるんだなーと思いました。


19日(木)「ワクチン接種へ」

2日前の夕方のニュースで伝えられた、山梨県が、ワクチンの集団接種受付。
市の接種がしばらくストップしており、19日から再開というのを前にしての受付開始。
妻がすぐさまアクセスして、予約完了。
私も、と思いましたが、日程などを考えると、
締め切りにかかってくるので、ちょいと厳しい。
うちの場合、制作は私だけのため、私がいないと本当に作業が止まるので。
なので、市の集団接種を待つことにしました。

で、今朝。
開始とともにアクセスすると、長坂、白州、小淵沢の三か所でやると。
日程は・・・・・・すくねぇ!
相変わらずだよこの野郎と思いながら、一番近い長坂を見ていましたが、
ここでやるかとクリックをしたところ、すでに受付枠終了。

少なくねーか?

長坂は一日しかなく、仕方なく次に近い小淵沢へ。

ここも、遅い時間帯から埋まっていきます。
遅いっていっても、午後3時台ですけど。
悩んでいたらなくなってしまうので、なるべく遅めのところでポチリ。
かろうじて予約できました。

感染防止・抑制のためのワクチン接種。
その予約を取るためだけなのに、なんかストレス。


17日(火)「分かってたさ」

妻が出勤したのを見送って、私も病院へ。

あれ、空いてる?

いつもなら、こんな時間帯になると、駐車場は満車なのに、
今日はまだ空いています。
中に入りますと、やっぱり人はまばら。
なんで?

とりあえず受付をしましょう。
事故の後で痛みが出たと話をすると、
保険会社には連絡をしたかと問われました。
「病院に行ったら連絡を」みたいなことを言われた気がするので、まだだと答えますと、
支払いの関係があるので、先に連絡をしてくれと。
ひとまず問診票を書き、電話が終わったら診察室の前で待つようにと言われましたので、
すぐに保険会社に電話。
数分のやり取りで中に戻りましたら、あれ、もう呼ばれた?

いつもすごく待ちますから、油断してました。
慌てて手を挙げて小走りに診察室へ。

事情を説明しまして、レントゲン、ですね。

首、背中、左足のレントゲンを撮り、また診察室へ。

結果、骨には異常はなかったです。
経年といいますか、前回までの事故等の影響からくる変形があったくらい。
だから、様子を見ましょう、という分かりやすい診断結果。
ですよね、分かってましたとも。
念のため、「診断書はいらないくらいですよね?」と訊きますと、
普通は書くけれど、どこかで出す必要があるかと。
もしくは、普通は警察にもらうように言われるけれど、その辺りはどうかと問われました。

まぁ、現場ではケガもなかったし、痛みもなかったし、
だからか、診断書をもらえとも言われませんでしたね。
ああいうところで立てたフラグが、こういうところにかかってくるんだなぁ、なんて、
どうでもいいことを考えてしまいました。

必要なら書くからというので、今回はパス。
書いても、「頸椎捻挫」くらいらしいので。

薬も出ませんので、自宅に戻りまして、テレワークの準備。
様子を見つつ、しこしこと作業をしましょう。


16日(月)「痛いかも、しれない」

休み明けで、しこしこと作業。
うん、やっぱり痛み始めていますね。
出るのが遅いのは年齢のせいかしら(苦笑)。
椅子に座ったり、椅子から降りて床に座ったりを繰り返し、
メンバーが確認を終えた原稿を、なんとか入稿終了。
あとは、明日の印刷会社の確認を待つだけなので、
今日は早めにあがりましょう。
ただ、ちょっとしんどいので、PCは持ち帰り、
テレワーク仕様にします。

先方の保険会社から連絡がありました。
私の車の査定額を出したと。
30万円は行くそうです。

マジで?

20万円くらいだと覚悟をしていたので、
そのままうなずこうかと思いましたが、
ダメ元で、車検を取ってから1年未満だということや春にタイヤを替えたばかりだということを告げ、
多少上積みができないかを検討してもらうようお願いしました。
一応、一応ね。


15日(日)「ちょっと痛いかな?」

なんとなーく痛み始めたかもしれない、気がする。
入稿が終わったら、一応病院に行きましょう。
行ってなかったとなると、それも面倒そうですし。


14日(土)「ペルセ群も盆休み?」

まるで梅雨のような雨続きで、夜も当然晴れず、
恒例のペルセウス座流星群は、かけらも見られないまま終わりました。 涼しいのは助かりますけどね。


13日(金)「盆休み」

今日から我が社は盆休み。
休みが明けたらすぐに入稿作業なので、数日前まではビクビクしていたのですが、
昨日のうちに、面付はあらかた終わってしまっていたので、
休み明けは最終調整と確認、そして入稿で終われそうです。
・・・・・・なにもなければ。

で。

今のところ、やっぱり大きな痛みは出ていません。
背中とか腰とか、なにかあるようにも感じますが、
騒ぐほどでも、といったところ。
妻は仕事に行きましたし、雨も続いていますので、
独りのんびりとしましょうか。


12日(木)「前触れ?」

前回の事故のときほど、こちらがスピードを出していなかったからか、
今のところ、さほど大きな痛みは出ていません。
だから、普通に生活ができており、
心情的に、本当に事故に遭ったのかどうかも分からなくなってきていたのですが、
夕方、左足に突然、攣った後のような鈍く強い痛みが発生。
本当に攣ったのではないかと思うような痛みでした。
これは、前触れ?


11日(水)「とりあえず」

一夜明けて、多少左足に張りがあるかなーくらい。
あとは、今回の事故が原因なのか、今までのものなのか、判断がつかないくらいにいつも通り。
数日様子を見て、明らかになにか出るようなら病院に行きましょう。

さて、今日は車が自動車工場に入庫されるので、
その後の方針を決めたいところ。
ただ、開店時間を待って連絡をしてみたら、まだ連絡がないとのこと。
あれ?
開くのを待って入庫確認をして、みたいなことを言っていたのに。
また、代車の話をしてみたら、今ちょうどなにもないらしく、
明日以降であれば用意ができるとのことでした。
まぁ、ないなら仕方ないので、
妻に会社まで送ってもらい、しこしことお仕事。
一応、今日が締め切りですしね。

しばらくして、自動車工場より電話。
昼前に車が届くそう。
加えて、保険会社の特約が適用されて、代車となるレンタカーが手配できたので、
午後にでも来てもらえればという話でした。
妻にその旨のメールを入れましたら、帰ってきたのが、
「迎車承ります。なお、弊社休業日のため割増しとなります」
との返事が。

・・・・・・やりおるな(苦笑)。

仕事も一段落したので、午後少ししてから妻に迎えに来てもらい、
自動車工場へ。
まずは状況確認。
社長が言うには、きちんと直そうとすると100万円以上はかかると。
中古品をかき集めてもいいが、結局それなりにしかならないと。
で、全損という扱いにはなるが、車の査定額を考えると、
なかなか次の車を購入するに、心もとない額にしかならないだろうと。
新車購入価格の10分の1というのが基準だそうで、
ざっくり20万円くらいじゃないかと。
となると、いかに中古車とはいえ、同等の車を改めて購入できる金額ではありません。
ここでできることは、車検を取って1年もたっていないこと、
この春にタイヤを新調し、まだ乗り続ける予定でいたことをアピールして、
少しでも上積みを交渉することだと言われました。

まぁねー。
それしかないわねー。

で、支払われるであろう金額を考えて用意できる車ということで、
2台ほど候補を挙げていただきました。
一方はこれまでと同じメーカーの赤い車、もう一方は妻と同じ車種(年式違い)の白い車。
社長の奥さんに
「赤い車で揃えるか、同じ車種で揃えるかですねー」
と笑いながら言われました。
まぁね(笑)。

赤い車だけ見られたのでざっと確認。
妥当なところでしょうか。
とりあえず、先方の保険会社の対応を見てから、ということになるでしょう。

さて、と視線を敷地の奥にやります。
いつもの顔でこちらを見ている、うちの車。
正面は、なんも変わりません。
右からも変わりません。
でも、左からは

  

悲しいですね。
もうちょっと乗れるはずだったのに。
ハイブリッドぉ? なんて思いながらも、なんだかんだ馴染んでいたので。
燃費もよかったですしね。

ま、命を預けるわけですから、きちっと直しきれない以上、仕方ないです。
ご苦労様。
積んでいた残りの荷物を引き上げて、
レンタカーに移しました。
しばらくはこの車を使い、また粛々と手続きをしていきましょう。


10日(火)「またかい」

定時より少し遅くなって会社を出て、
やけに妙な挙動をする軽トラックに惑わされながらも家路につく、そんな中。
国道から右折するため、早めに右折レーンに入ろうとすると、
前の軽トラが、ゼブラゾーンをよけるように一度車体を左に振ってから、
やけに急にハンドルを切って右折レーンに入ってきました。
まぁ、車間も空いていましたし、危険はなかったのですが、
なんか変な動き方をするなぁ、と思いつつ、
その後ろにつき、対向車の車列が途切れるのを待っていました。

ずーっと連なっている対向車。
信号が黄色に変わるかどうかの辺りで少し途切れ、
軽トラが曲がっていきました。
私は少し前に出て待機。
信号が赤に変わります。
対向車は停止線の奥にいるので、止まれるだろうと判断し、
右折信号に従って車をスタートさせました。

そのときには、もう右折した先しか見ていません。
幅の狭い道路ですから、横断している歩行者がいるかもしれないからです。
「いけるよなー・・・・・・」
と思った瞬間、左目の視界に違和感が。

あなたはなぜそこにいる・・・・・・?

気が付いた時には、車の左リアに衝撃が走っていました。

・・・・・・あちゃー。

交差点の中で止まってしまいましたが、
このままでは通行の邪魔になってしまいます。
幸い、FFですし、フロント側は無事だったので、
路肩の歩道に少し乗り上げるようにして車を止めました。
そこでエンジンを止め、警察に電話。

110でダイヤルしたのですが、すごいですね、かけただけで位置情報が送られるんですね。
状況を伝え、警官の到着を待ちます。
車を出ると相手方も電話をしたらしく、
一応お互いの状態を確認しました。
とりあえず、どちらにも外傷はなさそう。

いったん離れて、えーと、保険会社か。
保険証を取り出して、電話。
・・・・・・つながらない。
自動応答に、猛暑の影響で電話が混雑しているといわれます。
少し待ってもつながらないので、いったん諦めて妻に電話。
・・・・・・出ない?
もう一度。
・・・・・・出ない。

どうしたんだろう。
もう一度試してもダメだったので、メールに「事故った」と入れて送信。
次に社長へ。
こちらもだいぶ待ちましたが、つながったので状況を連絡しました。
自動車工場に連絡をしてくれるというのでお願いをし、
再度保険会社へ。
またつながらない。
仕方なく、今度は保険会社の代理店へ連絡をしましたら、そちらにはなんとかつながりました。
状況を伝え、保険会社につながらないというと、そちらから試してくれるというので、
そちらをお任せし、電話を切りました。

電話を切ってから不安になりました。
信号が赤になって右折信号が出たから右折を始めた、と伝えましたが、
それが本当だったのかどうか。
念のためドラレコを再生。
事故の瞬間を確認し、自分の認識が間違っていなかったことにホッとしました。

ここから、保険会社と妻と社長の不在着信がいっぱい。
どこかと話をしているうちにどこかからかかってきているので、
もうどんな順番だったか分かりません。
最終的に、保険会社とつながりレッカーの手配ができ、
社長とつながり、レッカーに積載した車の入庫についての話をし、
妻とも電話がつながり、無事が確認できました。
どうやら、電話を置きっぱなしにして、星空を撮影していたそうです。
まぁ、無事だったのでよかったです。
迎えに行こうかというので、歩いて帰れると伝えたのですが、
積んでいた荷物を運ぶ必要もあったので、
結局来てもらいました。

到着した警察による実況検分と私のドラレコの確認、
双方の供述から、ほぼ相手方の信号無視による右直事故と結論が出ました。

事故発生、19時6分頃。
警察到着、19時30分頃。
レッカー到着、20時50分頃。
やっと私の車を回収できて、これから警察署で供述調書の作成です。
警察官から、まだ相手方の車が回収できていないので、
軽くご飯を食べるとか、寄り道をしてからきてもらえればというので、
車から可能な限りの荷物を回収し、
スーパーでいなりずしとパンを購入。
一時帰宅して準備を整えて警察署へ向かいました。

さて。 ・・・・・・ほんとに3時間もかかるの?
さっきそんなことを言っていたけれど。

警察署には、夜勤の方が2名ほど。
入っていったらびっくりされました。
事故の調書を作成するためと告げると、担当の警官が戻ってきていないので待っていてくれと。
妻には一度帰ってもらい、仮眠をとるつもりで目を閉じて待っていました。
やがて、相手の方が到着。
先方から、非を認めて謝罪があり、ごねられることもなかったのでホッとしました。
連絡先をやり取りし、また警官を待ちます。

やっと現れた警官に、まず相手の方が奥に連れられていきました。
私の方はというと、先ほど対応してくれていた警官が、
調書を作っているので、やはり待っていてくれと。
ぽけーっと待ちながら、脇に目を向けますと、
パンフレットスタンドに、茶色い生き物、小さなカマキリが。

なぜに?
なぜここに?

  

ジーっとしていたかと思うと、頭をくるくると回したり、鎌をなめたりと、
意外と見ていて飽きません。

どれくらい待っていたでしょうか。
ときおり、奥に行った警官と相手の方の声が聞こえてきます・・・・・・が、
現場で語った以上に伝えることはありませんて。
信号、とか、車、とか、途切れ途切れに聞こえてくるのが、
こちらが被害者なのに、なんだかストレスです。

しばらくして、警官が書きあがった調書を持ってきたので、内容を確認。
一部調整をして終了。
その後、妻に連絡を取って迎えに来てもらいました。

「迎車。深夜割り増し料金です」
と言われて崩れ落ちたのは内緒です。